かんたん料理レシピ紹介

  50、キッチンエイドを使ってパン作り
   2斤分の材料

1斤なら↓この半分量
強力小麦粉 500g
砂糖 30g
10g
ドライイースト 6g
無塩バター 30g
スキムミルク 10g
ぬるま湯水(40℃) 350g


道 具
クッキングスケール(計り) スタンドミキサー ボール 麺棒 シリコンシート ラップ
オーブンレンジ スケッパー 計量カップ パンクーラー(網) 食パン型 ミトン

               
作り方 

パン生地作り
キッチンエイドアルチザン(5クォート)の最大仕込み量800gまでを最大利用して!


@スタンドミキサーのボールに小麦、イースト、スキムミルク、砂糖、塩を入れゆっくり回転させながら混ぜる(前もってイースト菌を少量の砂糖、ぬるま湯に漬けてやる方法も有ります)
A@にぬるま湯を少しづつ加えながら1のスピードで混ぜる
B水気が無くなり馴染んで来たらスピードを2して今までの時間を合わせて15分までこねる
Cミキサーの連続使用が15分と制限が有るので、5分停止して小麦粉に水分が馴染む様に待つ
DCに細かくしたバターを加えて再び2のスピードで5分こねる
Gシリコンシートに生地を取り出してお餅を丸めるように生地を周りから下にスライドしながら表面がつるんと滑らかになる様に丸く形を整えてボールに入れてラップをし、1次発酵を35℃で60分する
二次発酵、成型・焼成

HGの生地を綿棒を使って丸く広げてガス抜きして半分量に切り分ける(470gくらい)
I2斤分焼かない場合は1斤分を丸めてラップで包み冷凍保存する。
残った1斤分の生地を2等分して丸めて、ラップをして20分ベンチタイムで休ませる
J生地を綿棒で広げて三つ折りにして端からクルクルと巻いて、下になるところをつまんで閉じバターを塗った食パン型に入れる、もう一つも同じようにして型に入れラップをして2次発酵、35℃50分程度(型の1cm位下まで膨らませる)発酵させる
Kオーブンレンジを200℃に予熱した所に25分、食パン型の蓋をして焼く。
L焼けたら蓋を外し、型ごと10pの高 さから落として衝撃を与えて(縮み防止)逆さにしてパンクーラーの上に空ける。
 その時の季節や温度、湿度、使う機器によって誤差が生じます、時間設定は各自確認しながら調整をして下さい、又高温になるので火傷に気を付けて下さい。

ちょっとメモ ●仕込み量は今まで1斤量で作っていましたが、まとめて2回分の2斤量を作る事で手間を省くことが出来ます、またその日に焼かない場合は1次発酵の済んだ生地を2個に分けてラップで包んで冷凍保存すれば、焼く日に解凍して続きをすれば同じようにパンが焼けます。
●このレシピの水分量は多めなので手ごねの場合は軟らかすぎて手にくっ付いてやりにくいと思いますので水分量を320g以下まで減らしてください。
●食パン型に蓋をせず山形に焼く場合はアルミホイルを上にかぶせてすれば焦げる事が防げます焼き加減浅い色の時はアルミホイル取って加減してください。

●こねる時間は水分量や仕込み量、気温などで変わってくると思います、目安は薄く生地を伸ばしても破れず滑らかな表面が出来たらOKです。
 スタンドミキサーの定格連続使用時間が15分となっていますのでそれ以上は機械の故障(モーターなど)の原因となりますのでおすすめ出来ません、一旦休憩を入れてから再度進めて下さい。
 またパン生地の場合はスピードも2までとなっていますのでスピードを上げてやられる方がいるみたいですが、自己責任で行ってください。あくまでも家庭用なので歯車がプロ上位機種みたいに金属では無いので摩耗の原因となります、使用頻度も週2回ぐらいまでとなっています。
ちょっと味見 市販の食パンに比べてかんだ時のサクサク感やずっしりとしたボリューム感はやはり手作りパンならでの物です。
今回は焦げ付かない様に型にバターを塗るのに多めにしたので、焼きが美味しそうな色になりました、実際パン屋さんではパンが焼き上がったあと艶出しにバターを塗っています。
 
   
冷凍保存するために1次発酵が済んだ生地を
ラップで包んで冷凍する
今回使用したキッチンエイドスタンドミキサー