MARTIN ギターキット その3

とのこで目止めして水生ステインで着色しました。

市販のセラックで一回塗装しましたが、なかなか固まりません。ネックは下地にセラック、上塗りはラッカーにしようと思い缶スプレーを噴いたらいきなり白濁してしまいました。日本の気候に合わせて湿度70%前後で作っているのですが、、、。(;-_-;)

目止めがイマイチ上手くいきませんでしたがこの辺で塗装は終了する事にしました。何回塗ったかな、、、。白濁したネックは晴れた日に白濁した部分をラッカーで重ね塗りすると白濁はなくなりました。

ネックとブリッジの接着部分の塗装をノミやサンドペーパーではがしました。

いよいよ接着の準備が出来ました。

ここでもう一度ネックの接合部分を調整しました。

ネックリセットをする事は無いだろう、、、で、タイトボンドを使って接着しました。ヒール部分をボルトで締め付けているのでクランプで締めるのは指板だけでOKです。鬼目ナットが付いていましたがこれを使うとネックの位置がずれるので使いませんでした。

ホームセンターの研磨材のコーナーに玉ニカワがあったのでブリッジはニカワでくっ付けることにしました。

接着部分を暖めてくっつけました、、、が、クランプを締めるのに手間取って時間がかかってしまいました。少し隙間があるような気がしますが、、、。上手くくっ付くかな。

やっと完成しました。製作途中からキズがついたりしてすでに中古状態ですが、、、。

ブリッジは18スタイルのをつけました。見た目は000-18にしたかったけど、ロゼッタは16のままです。モデル名をつけるとしたらOOO-M16TOPでしょうか。

ヒールキャップはローズウッドのつき板を使いました。

ペグはキット付属のをつけました。思ったより見た目も使い勝手も良いです。

サドルは結構高くなりました。徐々にネックやボディーが動くとは思いますのでこれぐらいが丁度かも?

暗くて見えにくいかもしれませんがネックブロックにボルトが見えます。通常はここにシリアルナンバーとモデル名が書いてある名版が貼ってます。


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