旧市場では配管が塩ビだったので、ホースの先端に環境シートを付けていましたが、
こちらではメーターの近くに取り付けていますから、メーターの所で水が変化しています。
山口県柳井市は南部に位置し、降雪も少ないため温暖と思われていますが、
冬期の天気予報最低気温で比べると山口市より低い位です。
最低気温が氷点下以に下らない所にお住まいの方は分かりにくいと思いますが、
水道管の凍結は大切です。
08年は気温が例年より低く、最低気温が連日氷点下2度以下で
マイナス4度になったことも数回ありましたが、水道管が凍らないという珍現象が起きています。
旧市場でも当然断熱対策をし、蛇口は断熱が出来ないため布を巻いてビニールをかけていいましたが、
それでも蛇口や水道管が凍結し、お湯を掛けて解かすということを当たり前のようにし、
ホースも凍結防止のため事務所に収納していました。
処が、08年は凍らないので1ヵ所だけ数回仕舞っただけです。(ホースは4ヵ所)
当初は市場の位地が変わったせいかと思っていましたが、周りの建物の関係で
風当たりは今の方が強い上、下の写真(アスファルト部分は道路)
を見てお分かりのように手洗い用の管は断熱材も巻かず、50センチむき出しです。
金属は熱伝導率が高い上、管が蛇腹ですから表面積が大きくなり、更に凍り易いはずですが、
殆ど凍らない現象は氷結点が下がる以外で説明出来るでしょうか?
おまけに柱(グリーン色)の所までしか屋根が無く、吹きさらしですが、水が出なかったのは1回だけで、
出にくかったのが2回位ですが、蛇口を捻るとすぐ溶けて勢いよく出ました。
従ってお湯も1回しか掛けていません。
タオルの汚れを落ちやすくするため、桶(写真左)にタオルを浸けおきしていますが、
桶の水が凍ったのも私は1回しか確認していませんが、洗濯担当のKさんに聞くと2回だそうです。
こんな事が起きるのなら最低気温を記録しておけばと思いましたが、後の祭りです。
しかし、最近は天気予報で最低気温を発表しますから、最低気温は多くの方の記憶に残っていると思いますし、
消防署には記録もあるはずです。
ホースが凍って出なかった回数も4人の記憶が2,3回ということなのでマイナス3度でも凍らないことになります。
信じられないと思いますが、水が0度以下でも氷結しない現象は実証されており、
シートを通過すると、同様の現象が起きるとしか私には考えられません。
シートは氷結点を数度下げる能力があることになります。
この変化について厳密な実証実験がされていないから認められないと言われる方がおられますが、
何十年も冬になる度にホースを放置していたら氷結していたのが、ある年から氷結しにくくなった。
変化したことは移転したこととシートをメーター部分に使用しだしたことだけで、
移転は西に約100メートル同じように吹きさらしで、最低気温が移転後急に高くなったこともない。
原因はシートを元付けしたため氷結点が下がったとしか考えられません。
私がチップの効果を色々見つけたのは、少しの変化にも全て原因を追及してきたからです。
野菜を育てる時シートの水を使用したり、チップをそばに置けば、ある程度低温に堪えられたり、
保存温度も低くできる可能性があります。
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マイナス3度で凍らない