“おはなし”大好き

♪芽が出てふくらんで♪

“おはなし”の経験

「ぼくにげちゃうよ」

1年生のクラス

(2013/1/30)

子うさぎが家出がしたくなり、「・・・するよ」「それじゃーお母さんは・・・して追いかけていくよ」というやりとりをするお話。

子どもたちがお母さんが「・・・するよ」というと次々笑ったり楽しんで聞いてくれる。その子どもたちの反応で、私もとても楽しく語れる。このお話では今回が一番反応よく楽しんでくれて私もびっくり!

いつも感じるのだが、一人でもそのお話の楽しさや、良さを感じてくれて反応してくれるとその思いがみんなに伝染していくような気がする。今日もそんな良い聞き手の男の子が前列の左側のほうにいてくれた。ありがとう。そして、子どもたちの年齢や気持ちに合ったお話選びの大切さを一層感じる。

「雪女」

「のみのひっこし」

4年生のクラス

(2013/2/6)

Mさんが「クラバート伝説を語った後に2話語る。子どもたちは少しふざけ気味の男の子がいたが、始まるとぐっと集中しているのが分り、Mさんの落ち着いた語りと話の展開がぐっと引きつけていくのが分る。

その後私の話もよく聞いてくれた。雪女は始め頃に覚えた話で久しぶり。割と覚えてはいたが、細かい所のおさらいがやや不備でちょっと悔やまれた。「のみ・・」のほうは、覚えやすかったがやはり、語りにまだまだ余裕がないのを自分で感じる。でもしっかり聞いてくれた子どもたちに感謝と反省。

いつも一緒に組んで入る方の語り方がとても勉強になる。

 

 

 

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