ナビの北海道旅行記2010 | パート2 |
7月19日 | ||
朝は6時過ぎに起床する。外を見ると、、、あちゃ〜今日も雨じゃん。まずは朝風呂で気分をリフレッシュ、、。ここは温泉ではあるんだけど、光明石温泉っていう人工温泉なので、今回の温泉巡りカウントにはしないつもり。レストランで朝食を摂りに行く。バイキング形式だから、、、俺って何処でも同じものばっかり食べてるなあ〜。ウインナーに生卵だし、、、。まあ〜いいっしょ!!好きなんだもん、、.。 |
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8時過ぎにチェククアウトして出発。まずはオホーツク紋別空港を見学。これと言って目的はないけど、、。駐車場に車を止めて屋内に入るも、、掃除中だし売店は営業していないし、、。そりゃそうだ、今では唯一羽田便1便しか運航していないし、時間も12時50分着だから、到着まで4時間もある。その飛行機だって滞在時間は40分ほど13時30分には引き返すんだもん、、。閑散とするよね。展望台に行っても何も見るものはなく静かすぎなので撤収!! | ||
湧別に向かう途中に「コムケ原生花園」の看板があるので行ってみた。どことなしか心細いダートの終点にその場所はあった。オホーツク海近郊には沢山の原生花園があるんだけど、、ここは、、な〜にもない!!花を探すことから始めなければ、、、。原生花園であることには変わりないけど、、でもねえ〜。これも気候の影響なのかな?もう少し散策路とか整備してもいいんじゃない?これじゃ放置プレイ状態じゃん。 | ||
そのままオホーツク海沿いにルートをチョイスしながら走って行く。、、あれま!オホーツク海の案内板が、、、。オホーツク海って何処走っても行けるのになあ〜念のため進んでみると、コムケ湖の脇に出たけど、、それだけだった。でもコムケ湖ってのはサロマ湖と同じ汽水湖だったんだ!それは収穫!で、海を見るとガリンコ号が、、、あれ?夏期は何か任務があるんだろうか?しばらく見ていたけど、動く気配はなかったなあ〜。 | ||
コムケキャンプ場を越えて先にはコンチネンタル、オートモーティブって会社がある。この会社の敷地は数年前まで紋別空港だった場所。以前はプロペラ機が離発着していて1200mの滑走路があったんだそうだ。のちにジェット機を就航させようとしたんだけど、離着陸するのに必要な2000m超の滑走路を延長するにも両側が湖で挟まれて拡張できない。そこで紋別空港は現在の空港に移転しオホーツク紋別空港となったんだけど、旧紋別空港は、その設備をそのまま利用して現在の会社が入ったそうな。タイヤやブレーキのメーカーらしく滑走路とかは冬のテストコースに最適なんだとか。 | ||
当然、部外者の俺が勝手に会社内に入ることはできるはずがない。でも何か紋別空港の遺構でもないかな?って探すも入口に記念碑らしきものがある程度。ただし空港の建物自体はそのまま使っているそうだ。今日は休みなのか?それともテストの時だけ有人になるのか人気は全く感じられなかった。裏手に廻ってみたけど、フェンスで覆われて何も見えない。せめて滑走路跡地でも見られればラッキーって思っていたんだけどね、、、。残念。 | ||
湧別町に入ってから本日最初の温泉にトライ。「道の駅かみゆうべつ、チューリップの湯」。別にチューリップが湯船に浮いている訳じゃないだろうけど、、以前バイクツーリングの時から気になっていた場所。500円払って入浴。Phは7.8なので弱アルカリ性らしいけど殺菌消毒しているみたいで何か塩素臭が強いなあ〜。でも広い露天風呂は最高だったけど、、。 | ||
サロマ湖沿いを走って行って旧国鉄湧網線の芭露駅跡を発見し立ち寄ってみる。しかし、、ここには駅跡地の記念碑があるほかは、一切の遺構も発見できなかった。駅前や駅構内だったであろう むなしい広場が哀愁を誘うなあ〜。 | ||
今度はすぐそばの計呂地駅跡の散策。場所は国道沿いだろうと判断して向かったんだけどすぐ発見。でも ここって何度もバイクで走っているルートなのに、、、何で気がつかなかったんだろう?多分飛ばしすぎていたからかな?久しぶりに見たC58のつらら切り。んん〜やっぱ北国のカマはカッコいいなあ〜!奥の客車には立ち入りできてシートに座って当時のにおいを嗅ぐ。あ〜いい匂いだなあ〜。構内奥の広場ではご老人がゲートボールを楽しんでいた。 | ||
ここまで来ると何故か廃駅散策にも目覚める俺!湧網線駅跡探訪 怒涛の3連発!と行くか〜!とどめとして佐呂間駅跡も行ってみよう!!途中から道道961号線を通り内陸部に入って行く。場所は雰囲気で発見?できちゃった、、、。今日は月曜日なので駅舎の資料館は休館なんだそうだ、、。あれれ!残念でした!でも屋外の展示車両は見学できるので、それでもいいか。駅構内だったであろう敷地はとっても広い。公園がそのまま資料館になっているみたいだ。 | ||
佐呂間駅跡には保存車両として計呂地駅のC58と違いD51が保存されているんだけど、塗装があせている。ちょっと悲しくなってしまったなあ。とっても現役のイメージは感じられない。いずれ有志が塗装をしてくれるんだろうけど、、、痛々しい。それとちょっと奥になるけどディーゼル機関車が、佐呂間駅では展示保存されている。ちなみに北海道をはじめ日本各地には多数のSLが保存されている。しかしディーゼル機関車が保存されているのは稀で 北海道では三笠鉄道村と小樽の総合博物館、そして ここ佐呂間駅に保存されているだけ。とは言っても、端っこでついでに保存されているみたいだったけど、、。 | ||
DE101677って比較的新しいのに製造後13年という短命に終わった機関車。他のDE10だって現役で現在でも動いているのに、、もしかしてエンジントラブルでもあったのかな?俺的にはこっちの方にすんごい興味をひいた。運転席は入れないけれども窓越しでしばし観察。でも久しぶりの対面に感動しきり。この機関車は新成時から廃車まで生涯を旭川で過ごした、、ある意味道産子の機関車だ。 | ||
若狭地区で「街の駅わかさ」って場所で昼食を摂る。これといって特筆すべき場所でもないんだけど、地元の方々が営業している小さな食堂。ほたてご飯定食をオーダーする。味は素朴で豪華さはないけど、地元のおばちゃんが作ってくれたご飯がとっても美味しかった。アスパラの天ぷらも美味。 | ||
若狭地区と記載したのは、食堂からすぐの所に竜巻災害の慰霊碑がある。そう4年前の平成18年11月7日に突然襲った竜巻の被害現場がある。食堂のおばちゃんに当日の大変な状況などの話を沢山していただいた。俺みたいな部外者ではネットやニュースなどでしか情報を受けることしかできない。でも地元の方々のお話ってのもリアリティーが高い。もちろん慰霊碑にも参拝して合掌してきました。 | ||
そのまま国道333号線で美幌方面に。本当は北見のパン屋さんめぐりでもしたかったんだけど、。ルート上、無理でした。で、一昨年来たことのある陸上自衛隊美幌駐屯地に向かってみる。年に1回だけ公開されるイベント。もちろん俺たち一般人が自由に立ち入ることのできるイベントだ。雨が降っているし時間も終りに近づいているみたいで模擬店もだいぶ終わっていた。売れ残り焼きそば100円って言われても、、さっき食べたばっかりだし、、。 | ||
奥にある北辰館に立ち寄ってみる。以前いらした広報官の方に色々説明を受ける。俺、、、もちろん太平洋戦争なんて知らないから、歴史で勉強したことを質問すると的確に教えて頂いて感謝感謝。自衛隊の敷地は元陸軍女満別第一飛行場の跡地なので、広報官曰く「今度雪が降っていない時期に女満別空港を利用してみてください。着陸間際にV字型の滑走路の跡地は更地になっているから、その分イメージが湧きますよ!」だとか。なるほど。 | ||
そろそろ陸別へ向わなければ!!で、途中見つけたパン屋さん。「パン吉ハウス」に立ち寄る。オリジナルではないだろうけど、「オホーツクのラスク屋さん」をゲット。何処かで聞いた商品なんだよなあ〜!美味しそうなので数点とドーナツなどを購入する。 | ||
津別へ向かう国道沿いにはレーダーパトカーが速度違反の車を検挙中でした。あ〜ビックリした〜!さすがに俺は絶対捕まる訳にはいかないもん。と言うより今回は至ってセーフティーの運転に心がけているから、そんなこともないか、、、。そのおかげで色々な場所発見できているし。美幌で雨が降っていたのに津別から陸別へ向かうにつれ天気は急速に回復。かえって暑くなってきた。 | ||
もうマンネリって感じかもしれないけれど、陸別に来たってことは「りくべつ鉄道」に乗車しなければ、、、。俺って好きだねえ!2回分4000円を払って列車内に。以前にお世話になった指導員の方と体験運転。もう、好き勝手やらせて頂いちゃった。規定何センチ前だとか、、正に「電車でGO」の世界。どうやら俺が最終みたいで、おまけでバック運転など十分楽しませて頂きました。 | ||
陸別駅を後にして川上駅跡にも訪問。何でもつい最近トロッコ車両とハイモっていう保線車両が ここ川上駅まで試験入線したそうだ。これは いずれ列車運行を計画しているので、その状態を見るためなんだとか、、いずれCRでここまで運転出来れば嬉しいけど、、。でも軌道は草取りもされていないままでは、その道のりも遠いなあ〜。 | ||
一旦置戸方面に進んで勝山経由で道道88号線で足寄方面に。今日泊まるのは芽登温泉。以前から行ってみたかった場所だった。でもダートってのが躊躇していたんだよね。ところでアクセスとなる道道88号線、地元のTAKEさんの情報では覆面が往復しているんだとか、、。確かに飛ばしやすい道路だ。そんなんで、決して飛ばさず、もし覆面いたら からかってやろうかって画策するも結局出会うことはなかった。んん〜残念。 | ||
今日泊まる旅館は芽登温泉。一人旅なのに受け入れてくれてありがたい。その上チェックインすると荷物を持って部屋までご案内!いや〜感謝せねば!旧館を申し込んだんだけど、それでも綺麗な部屋で嬉しくなる。てっきり汚い部屋かと覚悟していたのに、、。で、早速入浴。今日2回目通算6カ所目の入浴。内風呂もいいけど やっぱり露天風呂は最高。時間の関係からか日帰り入浴の人もいなくなって独占状態。いや〜最高だわさ。 | ||
7時前には夕食タイム。山奥の旅館スタイルだし、料金もリーズナブルだから内容は全く期待していなかったんだけど、、、。刺身、天ぷら、煮物、陶板焼きetc めっちゃ美味いっす!こんなに頂いていいんでしょうか? これって本当に俺の料理なんだろうか?そう感じてしまう。生ビールがとっても進む。もちろんお代わりもしちゃったし、、、。俺、毎日 生ビール飲んでるな、、、。 とっても美味しい料理を頂きました。部屋に戻ったら布団まで敷いてあって、、、感激しちゃった。すんごいハードルの高い旅館だったのかな? |
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気持ちを落ち着かせてから、再度露天風呂に。夜の露天風呂もおもむきがあって最高だなあ。暗闇に川のせせらぎを聞きながら湯船に足だけ浸かって外気の風を浴びる。ところで、この露天風呂、、、。実は混浴なんだそうな。もし女性が来たらどうしよう?って思ったんだけど、そんなことはなかった。残念なのか良かったのか?酔いも手伝って睡魔が訪れてきた。部屋に戻って速攻爆睡モード突入zzzzzzzzzzzzz | ||
本日の走行距離 298Km | ||
7月20日 | ||
早めに目覚めたかったのでカーテンをセットしないで寝た分6時前には起床。早速入浴してきた。いや〜ここは俺の経験する温泉の中でもトップクラスじゃないっすか!で、旅館前を少し散策。糠南川の流れをしばし見とれていた。っていうかこれしかやることないから。7時に朝食。昨日と違って質素に感じたけど、、、それでも美味しい!8時前に宿を出る。で、宿のご主人に、川上にある糠南ダム付近での散策を聞いてみると、その先に巨岩の滝があるそうだ。 | ||
ノーチェックだったけど、是非トライしてみよう。糠南ダムを通過してダート上に看板が、、、。でも広い駐車場がある訳でもなく、先には遊歩道っていうより、そのまんま獣道が奥に進んでいる。これって大丈夫かな?熊さんいないよね!そう思いつつも獣道を進み最後に10mほどの崖を下っていくと、そこには大きな滝が。落差は5mほどかな?でも水量が多くて意外とダイナミックに見える。水もとっても冷たくて気持ちいい。これはいい場所教えてもらったなあ〜。 | ||
車に戻って、、、はてこのダートは何処まで続いてるんだろう?そう思うと気になる俺!ならば行ってみっか〜!(本当に俺ってマニアック)。しばらくは走りやすかったダートも糠南川に沿って登っていくと、だんだん路面も荒くなってきて、、、巨岩の滝から15kmも奥地に来ると、さすがにインサイト君では心もとない。こんだけ走ってきているのにすれ違った車がいなかったし。 | ||
今にもスタックしそうなので、さすがにビビってきた。、、残念だけど撤収!同じ道を戻るってのは、何となく時間の無駄!って感じてしまう。 今度は足寄に戻ってから、、、そうだ足寄温泉行こう!って思い訪問。だけど開店は11時からだとか、、今はまだ10時過ぎ、、。何もせず待っているのもしんどいので諦めた。ついでに本別町に向かって本別グランドホテルの日帰り入浴も画策してホテルに行ってみると午後1時からなんだとか、、。これも無理だ。 |
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温泉を断念した分 時間に余裕が出てきたので、本別公園に。本別町市街地から道道658号線で丘陵地にある。ここには義経の館って建物がある。義経がここ本別町に渡って来たんだとか、、、。あれれ?源義経って奥州平泉で自刃したんじゃなかったけ?そう歴史では語られているし俺もそう勉強したんだけどもなあ〜。 館の説明でも、、、、密かに平泉を脱出した義経は津軽海峡を抜けここ本別町まで落ち伸びてきたそうな。確かに北海道には各地に義経伝説ってのが沢山ある。これらがどこまで正確なのかは真偽のほどは判らないけど、、、ふ〜ん!!って感じてしまった。 |
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ありえない話だけど、義経って大陸を渡ってチンギスハーンになったって言う伝説もあるもんね、、。館の展示室には静御前や弁慶をはじめ従者のマネキンがあるんだけど、、ちょっとやりすぎ?じゃない?間違いなく静御前は来ていないはずだし、弁慶だって平泉で死んでいるし。ところで公園は広大な敷地で、かぶと池があってボートに乗れたり、展望台まで散策したり、弁慶洞って洞窟もある。弁慶洞に行こうかな?って思ったんだけど、、、今日は恐ろしいくらい暑い。1kmほど歩くらしいけど、、、さすがに気持ちがなえてしまった、、。で撤収。 | ||
車に戻ってエアコンをガンガン使って涼を取る。あ〜気持ちいい。道道をさらに奥地に進んで幽仙峡にも足を進める。しばらく走ると、道路にゲートが、、。これが鹿ゲート。今まで沢山走ってきて初めての経験。野生の鹿が市街地に来ないように常時ゲートが閉まっている。通る場合は自分でゲートを開けて入ればいい。もちろんゲートを越えたら一旦停車してゲートを自分で閉めなければならないけど、、。 | ||
ダートをしばらく走って行くと幽仙峡の案内が、、、。2kmって書いてあるのでもう少しって思うんだけど、、これと言って景色がいい訳でもいない。東屋がある付近が目的地なんだろうけど。そこで この先の光景を期待して、思いきって、かなり進んだら、ガレ場になってしまった。んん?多分行きすぎ、、。この道は阿寒湖方面に続いているらしいけど、、今回は無理だな、、。 | ||
あまり期待値が高すぎると、そんなものなのかもしれないけれども、車から降りて周囲を散策してみると渓谷って感じがしないわけでもない。でも幽仙峡の幽(ゆう)ってどういう意味なんだろう。まさか幽霊とかとは関係ないよね、、。 | ||
もう一度東屋に戻って案内板を見てみるけれども、現地とイラストマップが どうしても一致しないのが残念だ。岩の名前や橋の名前がいろいろ書いてあるけれども、、判らないなあ〜。結局新しい発見をするでもなく、鹿ゲートまで戻ってゲートを開けて下界に下る。いや〜アスファルト道路ってこんなに走りやすかったっけ!ただ秋口の紅葉は素晴らしい光景なんだろうなあ〜。 | ||
本別からは国道274号線で上茶呂、白糠経由で釧路に向かう。でも折角だから途中区間は道東自動車道路を使ってみるけど、、。道東道も本別から先の釧路までは高速道路ではなく、帯広広尾自動車道のように、高規格道路としての存在となり そもそも無料で走れる区間。しかしながら本別から浦幌までの10kmも満たない区間しか開通していなくて全線完成はいつのことだろうか、、。でも、、浦幌ICとは言うものの、、浦幌市街とは全く離れた場所!これって誤解される可能性は高いよね。 | ||
平日だからっていい訳じゃないだろうけど、、、とっても車の往来がない、、、。何だか存在意義が問われそう。浦幌ICで終点となるけど、目で見てこの先測量すら完了していない雰囲気がある。全くの手つかず状態。釧路まで開通すれば、こんなことはなくなって、大動脈になるんだろうけど。それにしても山の中の掘削はお金がかかりそう、、、。国道274号線に戻り釧勝峠を通って白糠へ。途中俺の大好きな廃線?跡の白糠線の遺構が沢山残っているんだけど、今回はパスする。って言うか、、、散策しようにも熊笹が生い茂っていて歩きにくそうだから。ここは早春か晩秋でなくちゃ訪問はできないでしょう、、、。 | ||
釧路市内に入って、地元では有名な菓子店を目指す。「菓子舗かわなべ」ってお店。ここは串だんごが美味しいらしい。日曜日が休みで平日でも午後の早い時間で売り切れてしまう「串だんご」は以前からゲットしたかった。今回やっと念願がかなったかな。店内は普通の和菓子屋さん。そこにあった「串だんご」の「ごま、しょうゆ、あんこ、草もち」の4種類を購入。美味しそう!!もちろん食べきれないので、モシリバの奥さんにも強引に手伝ってもらうつもりだけど、、。 | ||
ちょっと過ぎちゃったけど、、昼食タイム!!釧路の飲食店は比較的デカ盛りが多いのは以前から知っていた。泉屋のスパカツ、カフェレスト63のスペシャルライスをはじめ他にもあるんだけど、今回は「なかや」ってお店の「チャーハン大盛り」にトライ!出されたチャーハン!!ご飯2.5合は使っていないかな?結構な量です。タバコが小さく見える。俺的にはチャーハンは大好きなので、、これは完食!腹満タンで、、いや〜夕食食べられるかな?ちっとヤバい! | ||
エアコンをガンガンかけながら厚岸町へ。途中にカフェ喫茶「夢風車」ってお店に立ち寄る。何だかメルヘン調のイメージ。実は、、ここも美味しいパンが食べられるかと思っていたんだけど、実際は軽食がメインで販売するパンはないんだとか、、。でもさっきチャーハン大盛り食べたばかりの俺に軽食ったって拷問そのもの。絶対食えん!ジェラートアイスを購入するに留まるけど、広大な丘の上にあるお店って意外と風景がいいもんだ。 | ||
厚岸市街はそのままスルーで琵琶瀬展望台も今回はスルーしちゃうかな?何度も来ているし、、、、。単純に景色だけ撮影して出発。 | ||
で、立ち寄るのに決めた場所は、、、温泉!浜中町で唯一と思われる公衆浴場「ゆうゆ」に向かう。今日はこれから標津のモシリバまで行かなくちゃならないんだけど、、まだ浜中町。あんまりユックリはできないけど、、。入湯料を払って浴槽に、、。海岸線が見えるのでロケーションがいいかな?って言っても湯船に浸かっていると見えない、、。そのかわり露天風呂は海風がひんやりしていて とっても気持ちが良かった。 | ||
さてさて、霧多布大橋を渡ってから ちょっとしたダートを走り本当の「なぎさドライブウェイ」をちょっと走ってみる。でもそんな名前の場所は何処にもない、、。それは道道に冠された名称でしかなく、、誰も知らないはずだから、、。そこにはとんでもない光景が続く。浜中湾沿いの長〜い海岸線なんだけど一部にタイヤのワダチがあるほかは俺の貸し切り。ただ、しまり方が今ひとつで、、海水を浴びるほどの海水面を走ると、ややローリングしているみたい。。 | ||
そして3km程も走って来ると一気にデンジャーゾーン。途中の川に砂が削られて落差20cmほどのトラバースが、、、。これじゃインサイト君じゃ無理じゃないかな?。海辺を突っ切る方法もあるんだけど、、、やっぱ4wdじゃないから砂にスタックしたら脱出できそうにない。それに誰もいないみたいだし。結局同じ海岸線を引き返すしかなかった。ここは石川県の千里ドライブウェイとは大きく違っていたな、、。それにあんまりトライしたいしたい場所でもないし。 | ||
けっこう時間を消費してしまったみたいで、、別海町に入る頃には18時前になってしまい、やや夕暮れになってきた。ヤバい、、このままじゃモシリバに到着するのは20時前になってしまう。そこで、俺の知ってる限りの道道でショートカットしつつ別海町、中標津町を経由して19時30分過ぎに やっとこモシリバに到着。まずは数日かけて買いそろえたお土産(でもないんだけど、、、)をプレゼント。今日は俺以外宿泊する人はいないそうだ。 | ||
まずは身軽になって風呂に入り夕食を摂る。何だか昼過ぎのチャーハンのボリュームが残っている訳じゃないんだけど、、、食べるより飲む方が進んでしまったかな? で、夕食後 西興部で購入した「松茸焼酎」を飲んでみる。味は、、、、んん確かに松茸の香りはするなあ〜、、、。でも極端な考え方をすると、、、松茸のお吸い物を焼酎に加えたような感じがしないでもいない、、、。いや、、、本物の松茸をたくさん食べたことないからなあ〜気分だけ味わうしかないかも、、、残りは宮城のotabeさんにお願いしますね、、、。ほとんど減っていないんですが、、、。 そのほか遠軽で購入したFu-soraのパン。これはご主人も奥さんにも好評みたいでなにより、、、でも、、質感たっぷりで食べきるのはシンドイけれども、、ついでに釧路のお団子も併せて、、、俺って何しているんだろう、、、。 モシリバのご主人から、福岡の高さんのお友達がホンダゴールドウイングGL1800というバイクに乗ってツーリングしていて、モシリバに何と4連泊もしていったそうだ。そうとうモシリバが気に入ったのかな、、、。ありがたいことだ。で、今日早朝出発して稚内方面に行かれたとか、、、ありゃりゃタッチの差ってのはこのことなのかな?できれば楽しいお話でもしたかった、、、、。その方は4連泊もされるとなると、、、多分リピーターになってくれたりして。 そんなんで、時間も更けてしまったみたいでお休みタイムとなりますた。布団に入ったら速攻爆睡! zzzzzzzzzzzzzzz |
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本日の走行距離 450km |
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