すまい工房　いぶ樹

　　株式会社　藤本組　　すまい工房　いぶ樹

　画期的な高気密高断熱

　いぶ樹の断熱材は現場でスプレーし、１００倍発砲させる画期的な気密断熱システムを採用しています。
　隙間なく断熱処理を行うことにより高い気密性と高い断熱効果が得られます。
　また、ノンフロン、ノンホルムアルデヒド、ノンＶＯＣで環境保全・健康・省エネに配慮しています。　

　いぶ樹の家は一年中心地よい室内環境を保つ、家族にやさしい快適性能を身につけました。
　家全体を隙間なくすっぽりとくるむ発砲断熱構造で夏涼しく、冬暖かい家を実現。
　しかも冷暖房費のコストを抑えた経済性まで備えています。家族みんなが四季を通じ快適を実感しながら
　暮らせる家づくりをお手伝いします。

環境・健康に配慮しながら、従来の断熱材がなし得なかった
多くの問題点を解決した画期的な高気密高断熱システムです。

高い気密と高い断熱が不可欠
空気、温度、湿度、音、目に見えない要素がポイントです。

一年中快適な家

高い省エネ効果による快適性

気密性と断熱性が高いという事は冷暖房費がわずかなコストで
済むということにつながります。従来の断熱材に比べ、３０～５０％のエネルギーを削減できるからです。いぶ樹の気密断熱システムは結露を発生させないばかりか、素材自体の経年劣化がありませんから、建物自体の寿命を延ばすことにもなり、快適空間を永くサポートします。

住まいの空気をクリーンに

　住まいの性能を知るには断熱気密性能の数値が目安と
　なります。
　各種性能値には断熱性能を示すｋ値とQ値、また気密性能
　を示すC値があり数値が小さいほど高性能になります。
　いぶ樹の家はいずれの数値も他社を上回るトップレベル
　の施工を実施いたします。

発砲の過程でフロンガスや代替フロンガスを使用しません。高分子樹脂に含まれる水分と反応し、そのとき発生する炭酸ガスにより発砲させます。アレルギー症の人に対する安全性も保証されておりホルムアルデヒトはもちろんほこり、ガラス繊維、悪臭、健康障害を起こす可能性がある化学物質などを排出しません。玄関を開けると、どの部屋も同じ温度、床面と天井面との温度差も小さく、そして結露もなくカビが発生しにくいクリーンな住宅です。

K値（熱貫流率）
壁・床・天井など部位の断熱性能をあらわす数値で室内外の温度差が１℃の時に壁や床などの部位１㎡あたり単位時間で逃げていく熱エネルギーのこと。

C値（隙間相当面積）
建物全体の気密性能をあらわす数値で建物全体の隙間面積を述べ床面積で割った値です。一般的にC値が5cm2/㎡以下の場合を気密住宅と呼びます。

Q値（熱損失係数）
建物全体の断熱性能をあらわす数値で室内外の温度差が１℃の時に床面積１㎡あたり単位時間で逃げていく熱エネルギーのこと。

遮音効果

外の騒音が家の中に入るのを大幅にカット。静かで快適に過ごせ
ます。
家の中の音も外に漏れにくいので、近隣への配慮に繋がります。
また、音響効果も高まり、楽器などの音が美しく聴こえます。

長持ちする住宅（生涯保証）

疎水性の物質で、その特殊な構造により、木材の調湿作用を促す若干の透湿性も備えています。しかし、決して湿気を含んで保持することはなく、自ら水分を排出して熱性能を元に戻しますので、繊維系断熱材のように、経年とともに沈下が起きて性能が劣化することはありません。もちろん、壁内結露を抑制して構造材の腐朽を防ぎますから、建物自体の寿命も長持ちします。

優れた性能

断　熱　性	熱伝導率は0.035Ｗ/ｍ・Ｋです。（東京電機大学にて計測）これは住宅・建設省エネルギー機構が区分する断熱材の種類Ｃに属します。
気　密　性	隙間からの空気の漏れを止めます。壁内の空気の対流を防ぎます。花粉や臭いなどの侵入を防ぎます。
低通気性・低透湿性	水分を含んだ空気を通しません。湿度のコントロールを容易にし、結露やカビ、ダニの発生を防ぎます。
防音性（吸音性、遮音性）	生活音を遮断し、遮音の侵入を防ぎます。
連続気密断熱材	防湿フィルムや気密テープによる処理、コーキングが不要です。
難　燃　性	火炎に接すると発火しますが、離すとすぐに消え、炭化します。自己消化性で燃焼源とはなりません。
柔　軟　性	構造体、下地の変形に追従します。いつまでも性能が低下しません。
防　食　性	接している金属類のサビや腐食の原因となりません。

　　断熱材施工例

スプレー後６～７秒で１００倍のフォームになります	壁面施工

隙間なく断熱処理が施された天井と壁	下地に密着してから発砲するのであらゆる空間を埋めます

どのような箇所でも隙間を密閉	床下施工

他の断熱材との比較

	ファイバーグラスのフェルト	湿式セルロース	ウレタンフォーム	当社使用の断熱材
いつでも完璧にフィットする				●
空気の進入がない			●	●
水分が通り抜けない		●	●	●
水により損傷を受けない			●	●
窓やドア枠を変形させない	●	●		●
水を取り組んだり吸収しない	●		●	●
ホルムアルデヒトを含まない		●	●	●
フロン、代替フロンを含まない	●	●		●
時間が経ってもたわみ落ち込みがない			●	●
燃焼を助長させない	●	●	●	●
収縮しない	●	●		●
乾燥時間を必要としない	●		●	●
必要とあれば取り外しが簡単	●	●		●
シロアリ、虫の食糧にならない	●		●	●
有害なガスを出さない	●	●		●
天井に施工しても垂れ下がらない			●	●
閉じた空洞の中に注入できる				●
防湿層なしでも送風ドア試験に合格			●	●
時間が経っても性能が低下しない	●			●

上記の表の通りお客様の望むレベルの断熱、気密性を確実に実現する事ができ,引渡し後の長い間
にわたる光熱費、維持費の削減はお客様からばかりではなく、地球環境の面からも高い評価を得られます。