城跡  最近になって続々と城ができている。
といっても何の事だかわからないだろうが、昔の資料に基づきできるだけ築城当時の方法、材料に近いやり方で始められている。部分的に改築や修理はもちろん壊滅して百年以上更地あった所に資料が乏しくても建てる。
これはコンクリートでできた模擬天守に対する一種の虚しさから発せられたものか、歴史という文化施設にカネを使うであれば風当たりが弱いからなのか。もちろん素晴らしいものができるだろうし、それ目掛けて人が集まり、経済効果も期待大かも知れない。しかし、何事も程度問題。バランスが難しいのでは。観光程あてにならないものはないなどという。立派なものほどメンテナンス、維持費がかかる。ちゃんと適正な試算をしているのだろうか。それともいざとなりゃ修理をしないまま朽ちるのを待つのだろうか。
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  郡上八幡城-模擬天守 神岡城-模擬天守 岐阜城 高山陣屋 大垣城
築城年  1559年(永禄2年) 1564年(永禄7年) 1201年(建仁元年)  1695年(元禄8年)
現在地に移築.

1816年(文化13年)改築。
1500年(明応9年) 
主な城主 

遠藤氏 稲葉氏 井上氏 青山氏 

江馬時盛 

斎藤氏、織田氏 

江戸幕府直轄領
代官所・飛騨郡代役所(陣屋)

竹腰氏 氏家氏 伊藤氏
岡部氏 久松松平氏 戸田氏