1517年10月31日に、マルティン・ルターが、ローマ教会に抗議して、ドイツのヴィッテンベルク城の教会に「95か条の論題」を提出したこと発端に、ローマ・カトリック教会から分離し、プロテスタント教会が誕生したことを記念して、全世界のプロテスタント教会で10月31日に宗教改革を記念して礼拝が持たれています。
2021年度の宗教改革記念礼拝は、関西学院大学神学部教授の小田部進一牧師をお迎えし、宗教改革の信仰をお話頂きました。
小田部進一牧師は、歴史神学(宗教改革以降)を専門とされておられる神学博士でもあり、著書に「ルターから今を考えるー宗教改革500年の記憶と想起ー」(日本キリスト教団出版局)などがある。
新会堂での初めてのクリスマス礼拝を行いました。コロナ禍でのクリスマスとなりましたが、真の救い主であるイエス・キリストの誕生を心からお祝いし、暗い世の中にも、希望の光が確かにあることを嬉しく感じながら、みんなで感謝しました。
礼拝後には、短い時間でしたが、プロの音楽家によりフルートの演奏を楽しみました。また恒例のビンゴ大会を行い、みんな心ばかりのクリスマスプレゼント受け取り、心を温めました。
早くコロナが収束し、来年は盛大なクリスマスの祝賀会が行えることを待ち望みたいと思います。
起工式から3か月後、無事に献堂式を行うことができました。
12月1日に工事が終わり、その後、引き渡しが行われ、引っ越し作業を行い12月13日(日)の日曜礼拝から、この新会堂の使用となりました。その日の午後に、教会関係者と、設計士さん、建築業者さんと共に、起工式の際にも司式をして頂いた拝島平安教会の吉村謙牧師により献堂式が行われました。
献堂式とは、その名の通り、教会堂を神様にお献げする式です。この教会堂が神様の建物となり、神の家(ベテル)として用いられるためです。
式の最後に、予算が少ない中、ご努力頂いた設計士さんと建築業者さんに、心からの感謝状を渡しました。ありがとうございました。
神様の御用のために、この会堂が豊かに用いられますように。
教会堂建築の具体的な計画が進められる恵みへの感謝と、工事中の安全を祈るため、起工式を行いました。本来は、起工にあたり定礎(土台となる石を据える)を行うのですが、今回はスコップで砂を盛ることで、工事を始める(起工)しるしとしました。
教会関係者と、設計士さん、建築業者の方々が参加し、拝島平安教会牧師の吉村謙先生に司式をしていただきました。
2019年11月12日にこの諏訪町の土地を取得し、教会関係者の方々や業者の方と協議をしつつ教会堂の設計を行い、この度の起工へと至りました。感謝。
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