『 第八期 自治政策講座 in 東京 』

政策の勉強で東京に行ってきました。
主催 : 自治体議会政策学会 
名称 : 第八期 自治政策講座 in 東京
期日 : 平成18年 7月13日、14日 
場所 : 東京ファッションビル

講義の内容は修了証書にありますように、第一講義から第七講義までであります。
以下、感想を報告します。

第一講義 「 議会は市民の代表なのか  自治体議会の原点 」
講師 : 竹下 譲 ( 四日市大学総合政策学部長 )
ドッキリするタイトルでした。しかし話を聞いて私が選挙で訴えてきた 「 初心忘るべからず。
住民の目線に立って 」 と言うことだと確信しました。

「 特別養護老人ホーム 雄水苑 」
       増築工事安全祈願祭

第三講義 「 耐震偽装問題と自治体の
        責務 市場化と公共関与 」

講師 : 青山

     ( 明治大学大学院教授・
             前東京都副知事 )
前東京都副知事ということで自治体行
政にとにかく詳しい人でした。

第四講義 「 自治体をどう変えるか 」
講師 : 佐々木 信夫
     ( 中央大学経済学部教授 )
議会が公共政策の決定権を握っている、
分権の政策主体となっていることが強調
されていました。

第五講義 「 地球温暖化と自治体
           バイオマスの可能性 」
講師 : 横山 伸也
     ( 東京大学大学院 農学生命
             科学研究科教授 )
自分が考えている環境についての講義、
目標を与えていただきました。

第六講義 「 分権時代の都市再構築
          すみやすいまちづくり 」
講師 : 大村 謙二郎 ( 筑波大学教授 )
講義の対象が都会だと感じました。

第七講義 「 笑顔の咲くまちづくり
         高齢者の力を引き出す
                  上勝町 」
講師 : 横石 知二 
     ( 徳島県上勝町
         ( 株 ) いろどり副社長 )
私の母 ( 83才 ) と同じで 「 今日何を
やろうか、明日 何をやろうか 」 と自分
で考える高齢者の集団の紹介でした。
高齢化比率46.27%だが、医療費県
下 32位と病気になっているヒマが無く、
生きがいがあれば健康で生活できるの
だと実感しました。

第二講義 「 人間の尊厳を守る地域ネッ
         トワーク  介護の理念の
                ランクアップ 」
講師 : 堀田 力 ( さわやか福祉財団
                   理事長 )
私は厚生常任委員会に所属しているの
で一回は聞いておきたいことでした。

「横手市議会厚生常任委員会 ・ 視察研修 」
北海道 / 岩見沢市 〜 小樽市