『 菜の花 フォーラム 2007 』 に参加しました。

  日 時 : 2007年 6月16日
   場 所 : 秋田 カレッジ プラザ
   参加者 : 200名超

 菜の花 フォーラム2007 実行委員長
   石田 哲治さんのあいさつ
   循環型社会を通して農業再生、生活向上
   を図りたい。
   世の中の変わりようがすさまじく、秋田の
   農業が置いていかれる。
   生まれてからお世話になった地域に何か
   恩返しが出来ないものか。
   ドイツでやって日本で出来ないはずは無い。
   菜の花を通して 「 秋田型の地域循環型社会 」 を進めたい。
   夢と喜びがないと活性化は生まれない。 自分の 「 田んぼ 」 でエネルギーが生まれることは
   自給自足につながる。
 県のあいさつ
   県は後から共感して参加した。 この会は民間主導で生まれた。
   元気があふれている。 一緒に取り組んでいきたい。
 大学のあいさつ
   エネルギー、環境、農業と色々問題があった。 産業、官業、大学、民間の四者がそろった。
   大学も積極的に取り組みたい。

 当日の報告
 1.今なぜ 「 菜の花 なのか 」
 2.「 秋田菜の花ネットワーク 」 の到達点
   と課題
 3.「 菜の花 」 を作っても経済的に合うか
 4.作る時に どこに気をつけるか
 5.なぜ、いま秋田で取れた菜種油か
 6.廃食油収集、利用はどうすれば進むか
 7.BDF ( バイオディーゼル燃料 ) は最新
   式のエンジンに使えるのか
 8.厄介者のグリセリンをどうするのか
 9.総合討論

 水稲、大豆と栽培の時期が違っていることから @ 耕地の有効利用
                              A 所得のアップ
                              B 地場産菜種油食べる などが考えられます。
 農民の参加者が 20人 ほどと少なく これからの取り組みにかかっているが、参加者の熱気が
 感じられました。
 『 横手市 看護協議会 第17回 定期 
   総会 』 に出席しました。

横手市厚生常任委員会 研修視察報告
( 平成19年 7月10日 〜 12日 )