横手市厚生常任委員会 研修視察報告

  横手市厚生常任委員会研修視察を実施いたしましたので報告します。
   参加者氏名
 『 菜の花 フォーラム 2007 』
  に参加しました。

 横手市厚生常任委員会 4施設訪問 報告
 ( 老人ホーム、老人保健施設 )
  日程 : 平成19年 7月10日 ( 火 ) 〜 平成19年 7月12日 ( 木 )
  視察研修先と研修内容
群馬県安中市 碓氷川クリーンセンター
   横手市の焼却施設は3箇所にありますが、それぞれ老朽化が進み近い将来新築が見込まれて
   います。そのため同じような規模である 「 碓氷川クリーンセンター 」 と、その余熱を利用されて
   いる 「 熱帯植物園 」 も同時に視察しました。付近は心配された臭いも無く、環境整備に桜を植
   え 地球温暖化のサークル活動の拠点として使われているとの事でした。
群馬県高崎市 総合福祉センター
   横手市駅前再開発に伴い横手市でも 「 総合福祉センター 」 的な物が考えられています。
   その参考のため訪問しました。センター機能は何に重点を置くか考えさせられました。
   別表をご覧ください。
栃木県佐野市 乳児全戸家庭訪問
   出産 で幸せいっぱいの病院を出た後、育児や日常生活で不安になることが多い 家庭に対して
   どのような保護指導が行われているのか研修しました。
   助産婦3名、保護師8名で 「 子供は可愛がってほしい 」 と言う明確なメッセージを発し、乳児に
   対して心のこもった思いやりで接していることを感じてきました。
栃木県鹿沼市 少子化対策
   説明に現れたのは保健課ではなく企画課でした。
   鹿沼市では市長が先頭になって少子化
   対策として数多くの事業を行っていたの
   で驚きました。隣町が宇都宮市であるこ
   とから定住促進の事業など市民をバック
   アップすることが中心でした。
 1) 出産に対する支援
 
2) 子育て世帯に対する支援
 
3) 「 保護費 」 の負担軽減
 4) 「 仕事と子育ての両立 」 企業支援
 5) 「 住まい 」 に対する充実支援
  ただ 支援事業に経費が掛かりそうで
  続けることは大変かなとも感じました。

 別表  総合福祉センターはどうあるべきか
 
役 職 名 氏   名 所 属 / 会派名
委員長 堀田 賢逸 ニューウェーヴ
副委員長 小笠原恒男 あさひ
委   員 木村 清貴 新風の会
委   員 佐藤 誠洋 あ さ ひ
委   員 佐藤 忠久 新 政 会
委   員 近江 湖静 緑  風
委   員 阿部 正夫 市民の会
委   員 立身万千子 日本共産党
 横手市
     の施設内容
  5300u       坪 
 地域情報センター     750u     226
 図書コーナー
 書庫
 情報コーナー
 受付
    250u      75
      0
    300u      90
    200u      60      
 研修室、会議室     500u     151
 健康の駅     750u     226
 運動室
 更衣室、シャワー
 相談室
 事務室
    450u      136
      50u       15
     50u       15
    200u       60 
 児童センター    1000u     302
 遊戯コーナー
 児童書
    500u     151
    500u     151
 観光情報センター      50u      15
 オープンスペース     500u     151
 共用スペース     500u     151
 高崎市総合福祉センター
            の施設内容
 
 福祉会館
 社会福祉協議会
 シルバーセンター
 大集会室 45畳
 ホール 350席
       
 障害者センター
 地域包括支援センター
 訓練、体育ゾーン、水浴
          
 児童センター
 遊戯室
 防音装置プレイルーム(ドラムあり)
             
 ファミリーサポートセンター