日時 : 平成21年 6月23日
場所 : 1、十文字町 さくらんぼ園視察
2、産業経済部で JAの担当から果樹作物全般の生育状況を聞く。
病害虫 : 問題なし。
蜂 : 養蜂家の協力で 9割 間に合った。
苗木 : 取りまとめは JA のそれぞれの部会でやっている。
苗木の購入に市で補助を出している。
さくらんぼ : 今年の さくらんぼ は豊作型である。
生り過ぎで小粒である。豊作貧乏につながる。
りんご : 1、生産者が病気とか亡くなった時、いままで生産していた成木を切ってしまう。
「 もったいなく 情けない 」 何とかならないものか。元に戻すには何年もかかる。
2、オペレーター、1時間 1.500円の賃金でも不足している。
3、再生産には 1箱 当たり 手取り 3. 000円 が必要である。
|
事業名 |
事業内容 |
日 時 |
場 所 |
参加人員 |
1 |
樹園地
視察 |
りんご産地研修 |
平成18年
10月31日 |
平鹿、沢口
増田選果場 |
17 |
2 |
樹園地
視察 |
果樹試験場、
さくらんぼ産地 研修 |
平成19年
6月 6日 |
果樹試験場
中ノ村、沢口 |
17 |
3 |
樹園地
視察 |
りんごのオーナー園
研修 |
平成19年
10月10日 |
大沢 |
17 |
4 |
樹園地
視察 |
大屋梅 講習 |
平成20年 5月27日 |
大屋 |
13 |
5 |
選果場
視察 |
横手選果場、金麓園
選果場、講習 |
平成20年
11月26日 |
横手、平鹿 |
20 |
6 |
樹園地
視察 |
さくらんぼ樹園地 |
平成21年
6月23日 |
十文字 |
16 |
『 果樹振興議員連盟研修会 』に参加しました。
■ 果樹振興議員連盟研修会であいさつ : 堀田 賢逸 副会長
私たちが 横手市の議員になって 果樹振興議員連盟を結成したのは 平成18年 3月
27日でした。
それから毎年一回か二回、「りんご 」 「 さくらんぼ 」 「 梅 」 などの 園地や秋田県立
果樹試験場を視察し、大屋梅についてはその歴史の講習を受けたりしてまいりました。
産業経済部の農政担当や JAの五十嵐さん には毎回説明をいただきまして本当に
ありがとうございました。
その成果は議員個々人でそれぞれあったと思います。
私個人としては 「 りんごの放任園の解消 」 に結びつきました。
今後も放任園対策は続けたいと思っています。
さて 果樹振興と一口に言っても問題は
1、産地の充実・強化
2、担い手の育成確保
3、環境対策による食の安全
4、流通・販売対策
5、消費拡大 などと多くあります。
農家からは 手取りを少しでも増やすことは出来ないかと言われています。
テレビの 「 あるある大辞典 」 で りんごの王林 が痛風に良いと放送したら、関西で
王林が飛ぶように売れたとか。
果樹振興議員連盟の会員で、今日参加した方々は10月の選挙で全員当選し、年に
一回くらいはテレビ局とタイアップしたイベントを実施して りんご等の消費拡大に一役買
えないものかと考えていますので、今後ともよろしくお願いします。
これで挨拶を終わります。
果樹振興議員連盟結成 平成18年 3月27日