ゴミ焼却方式と「認定こども園」を学ぶ
横手市議会厚生常任委員会は下記日程で視察に行ってきました。
日時:平成22年6月28日〜30日
場所:山口県下関市、広島県安芸郡坂町、尾道市
目的:ゴミ焼却方式、保育所(園)・認定こども園について
横手市ではゴミ焼却場について公募をしています。応募する地域が
あるようですので心配していません。
今はどのような焼却方式にするかに問題点が移ってきています。
その為、下関:ストーカー方式、坂町:熱分解ガス化溶融炉を視察研
修しその特徴を学ぼうという物です。
ゴミの質:いろいろ聞きましたが一番納得したのはその地域でゴミの
性質が違うということでした。そして最終的にでる灰など
を再資源として利用できるか、廃棄物とするかそれが問題
だと思いました。
長い目で見ると、維持管理が楽で、故障の少ない事が大切
だと感じました。
保育所(園)・「認定こども園」については今保育所と幼稚園が合
体され利用しやすいような方向に向うことが考えられているようです。
保育所(園) 「保育に欠ける」とは、児童福祉法第24条第1項の規
定により、保護者が児童を保育することができず、同居の親族も保育
できない場合を指します。そして、そのような状態にある子どもが保
育所に入いることができることとされています。
「認定こども園」 、就学前の子どもに教育・保育・子育て支援を
一体的に提供する施設として、都道府県の認定を受けた施設。ベース
となる施設によって、以下のように分けられます。
(1)幼稚園と保育所の認可をもつ「幼保連携型」
(2)幼稚園が長時間保育も行う「幼稚園型」(幼稚園が認可外保育施設
と連携して0〜2歳児を受け入れる場合も含まれる。)
(3)保育所が教育目標が達成されるよう保育を行う「保育所型」
(4)幼稚園、保育所いずれの認可も持たない認可外保育施設が教育目標
が達成されるよう保育を行う「地方裁量型」