6、 放任園の防止策については担い手に利用してもらう方向で支援する。
 7、 果樹経営支援対策事業 (国事業) については農協で取りまとめ中であ
  る。春の分としては5月10日頃を予定している。
 8、 秋田県雪害対策事業としては国事業に該当しない物を救済するとし
  て塗布剤などがある。きのこ等高額のパイプハウス県単独で2分の
1
  市で4分の
1嵩上げする。樹園地復旧再生支援は県単独で2分の1支
  援。傷口保護剤購入支援は県と市半々の支援です。
 9、 樹園地農道ロータリー除雪は3月27日現在平鹿町30km、4月
  4日現在増田町13kmを処理している。
10、 出来秋の販売支援として付加価値をつけての販売を検討中である。
 3、 果樹農作業ボランテイアについては平成23年3月15日から30日
  まで、市職員 120人、
JA・県職員 202人、企業 84人の合計
  406人が従事しました。ご苦労様でした。
 4、 被害樹枝等の後片付けとして 緊急雇用創出臨時交付金事業 があり
  ます。 内容は「ふるさと農協は
4月7日から5月31日まで、雄物川農
  協は
4月11日から5月31日まで」1日30人が支援に駆けつける事業で
  あります。
 5、 経営支援策として被害樹処理費用の支援については被害木が多すぎ
  て対応できるか現在検討中です。防除費用の助成は共同防除組合を中
  心として農薬の
4分の1を助成する方向です。助成は実績を見て配分
  するので年末になります。

果樹等雪害対策について
   私は平成23214日豪雪による果樹被害を視察しました。
  すぐに融雪剤購入支援、無人ヘリ融雪剤散布支援、園地進入口および
 ヤード確保支援、スノーモービルによる圧雪支援などがありました。
  その後時間の経過とともに下記のように多くの支援が用意されました
 ので利用してください。詳しくは横手市産業経済部農業振興課
(45-3409)
 
にお聞きください。
 1、 雪害相談窓口一本化の決定については県の要項が決まっていない事
  や雪が多く農作業が遅れている事から一段落してから決めるとの事で
  した。
 2、 産地再生に伴う技術支援研修会の開催については「現地ふれあい果
  樹試験場」として平成
23月27日、下記日程で開催されることに
  なりました。問合せは
JA園芸果樹課 石川さんまで / 56−4110

開催時間

開催場所

対象支部

午前9時30分

増田選果場隣接園地

増田支部、十文字支部

午後1時

果樹試験場

金麓園支部、平鹿支部、
横手支部

午後3時30分

果樹試験場

醍醐中央支部、横手果樹支部、金沢支部、大森支部

 

果樹等雪害対策について
※ 右の小画像にマウスポインタ・オンで大きい画像が入れ替わります。

平鹿町歴史研究会 活動報告
( 平成23年 5月10日更新 )
大震災被災者受入情報
( 平成23年 3月25日更新 )