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《ダブルスの試合を楽しくうまくなるためには、サーブ&ボレーが基本であると思います。》
人数が多ければ現在のように試合での実践練習となり個人練習は個人に任せることになりますが、少数での個人練習のためのコートも必要だと思います。
そこで最低2人の参加でも出来る練習計画を立てて、練習を計画します。
(1人の場合は、サーブを主に練習する。4人以上の場合は、後半は試合をする。)
★目的 | 1.サーブ&ボレー(ダブルス)を中心とする基本練習
2.美しい型(フォーム)創りをよしとする 3.参加者相互の切磋琢磨による |
★日程 |
1.練習主体のコート予約(予定表に『練習主体』と記載される)
2.コート予約は事務局がする。ボールは、個人が持参する。 |
★練習内容 | (4人以下はポジション移動・5人以上は順番に抜けて移動)
1. 準備運動:ボレー、ショートラリー、ストロークラリー(各5分くらいで交替) 2. サーブ&ボレー(5ポイント毎交替) 3. 試合形式の場合:前衛はポーチする・しないの合図をする。(サーブは、コースを選ぶ。 @ センターA相手のボディBサイド狙い。) ファーストリターンはクロスに返しその後は、自由。ポイントが決まるまで。 |
@ | サーブ後は1歩前進、リターンをボレーで受ける |
A | 美しいフォームで打つ |
B | コンビネーション&コントロール |
C | ボールはネットするよりオーバー |
2人 | A←→Bでサービスコート内に打ち続ける。@ |
3人 | Cが入り、A→B→C→B→A→B と繰り返す。
次にBがアドバンスコートに移り、A、Cが、時計回りに@コート移動し、同じように行う。 シングル側が交互に打ち分ける。(コート内に緩やかにボールを打ち、継続することが目的) |
4人 | Dが入り、A→B→C→D→A→B と繰り返す。(またはA→D→C→B→A→D と繰り返す。)
メンバーは時計回りに移動して、上記を繰り返す。 |
5人以上 | 1回目(5球ぐらい)が済んだら、時計回りに移動の際に、Dのコートの人が抜けて、Aのコートに5人目が入る。抜けた人は順に、Aコートに入る。
全員が1回りしたら、このプラグラムは終了とする。 |
6人以上 | 2人ずつ交代する。 |
2.ロングストロークラリー(図は省略)
上記と同じように、コントロールを目的に美しいフォームで(フォロースローを大きく)で行う。
3.ショートボレーラリー(図は省略)
上記ショートラリーと同じ要領で、緩い球での継続を目的として行う。
4.サーブ&ボレー(図は省略)
2人 | サーバーAがサーブをし@、前に踏み込む。レシーバーBはサービスコート内にリターンをしA、前に踏み込む。Aはボレーで受け、前進したBとボレーをするB。5ポイント毎にサイドを替え、次にAとBとを替えて、繰り返す。
繰り返しの後、有効範囲をダブルスの半分コートにして、試合形式で行う。(ダブルスでは、半分のコートが守備範囲である。) |
3人 | 3人目は、Cに入る。 Bのボレーボレーから参加し、Bは、ボレーをA、Cどちらのコートにも打てる。A、Cは、Bのコートにしか打てない。 5ポイント毎にサイドを替えて繰り返す。次に時計周りに移動して繰り返す。 1回りしたら、試合形式に変える。有効コート範囲は、上記と同じで、Bはレシーブをどのように返してもよい。Cは、 ポーチにでる・でないをAに合図し、Aはそれにより、サービスのコースを変えてみる。 5ポイント毎にサイドを替えて繰り返す。 次に時計周りに移動して繰り返す。 |
4人 | 4人目は、Dに入る。
Bのボレー&ボレーから参加し、互いにボレーを打ち込む。 5ポイント毎にサイドを替えて繰り返す。次に時計周りに移動して繰り返す。 1回りしたら、試合形式に変える。有効コート範囲は、 上記と同じで、Bはレシーブをどのように返してもよい。Cは、ポーチにでる・でないをAに合図し、Aはそれにより、サービスのコース を変えてみる。 5ポイント毎にサイドを替えて繰り返す。次に時計周りに移動して繰り返す。 |
5人以上 | 1回目(5ポイント)が済んだら、時計回りに移動の際に、Dのコートの人が抜けて、Aのコートに5人目が入る。抜けた人は順に、
Aコートに入る。 全員が1回りしたら、このプログラムは終了とする。 |