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児童文学講座受講(自然周吾)

千葉市中央図書館主催の「児童文学講座」(全3回)が抽選で当ったので参加した。男性は数名であった。『「グレイ・ラビット」シリーズと 「チム・ラビット」シリーズについて』である。本そのものについての知識はないが、今回は参加前に、HP検索で、作家の概要は確認して おいた。また、先日NHKでそれらしき、題名の番組(アニメ)を放映していたので録画し、観ておいた。

いつもの通り、耳学問参加の姿勢である。当日の資料と講演から、一言でも心に残る何かが得られれば、いいのだと・・・。

第1回の今日と、次回の2回は、作品の話で、第3回に、作者の話をすると、講師は言っていた。どうせ1回欠席なら、第2回を休めと 講師も言っていた??? 次回第2回は欠席する旨を受付に伝えておいた。(第2回当日の1/31が、東レPPOテニス観戦の日と重なった のである。)
第3回を聞かなくては、参加の意味がないと講師は言っていた。第3回はぜひ参加しなくてはならない。

アリソン・アトリーがなぜ「グレイ・ラビット」シリーズをこうも長く書き続け(1929年〜1979年で全34作)、どうして題名の ”Little Grey Rabbit”が、第25作から、”Grey Rabbit”に代わったのか。また、発行社の Heinemann 社が第5作から、Collins 社  に代わり、さらに、第1作以来の挿絵作家 Margaret Tempest が、なぜ第30作から、Katherine Wigglesworth に代わったのか等に ついては、時代背景、作家の人となり等、かなり明確な理由があるのだと・・・。(この回答が、第3回に語られるのである・・・。)

講師の中野節子さんが、いかに、作家アリソン・アトリーに惚れ込んでいるか(英国も好きなのだ)が、話し振りからも感じられた。 大好きな仕事に、一生を賭けているという雰囲気に、好感を持った。

第3回の講演は期待する。

(07/01/24)
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市中央図書館の講座
平成18年度児童文学講座「作家アリソン・アトリーの作品と世界」 1月24日・31日、2月7日の水曜日14時〜16時、生涯学習センターで。 全3回。
講師=中野節子さん(大妻女子短期大学教授)。定員=80人。
内容:
第1回目(1/24):「グレイ・ラビット」シリーズと「チム・ラビット」シリーズ(⇒詳細資料配布あり)
第2回目(1/31):「時の旅人」(⇒都合で欠席する。)
第3回目(2/07):「物語の紡ぎ手 アリソン・アトリーの生涯」を訳して
以上