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今を生きる2(自然周吾)

今、できること、今、したいことを、今しないでは、いつするのか。そして、やがては、したくても出来なくなるのである。
その原因は、単に自分の方にだけあるのではない。相手・環境の都合にもよるのである。

今日の朝からの雨で、予定していた『観桜会』及び定時テニスが中止となった。真に、したくても出来ない外部の事情による事例である。
今は健康(動ける)で、閑(時間が取れる)だから、自分の側からの中止原因はほとんどないが、だからといって、いつも希望どうりに、 予定をこなせるとは限らない。

それこそ、やれる時に、やらないでは、いつやれなくなるかわからないではないか。
1日々々(瞬間瞬間の極限とまでは言わないが)完遂・完了しないで、やりたいことを先伸ばししていては、悔いを残すことになろう。

今日のテニスに限れば、昨日(雨模様の中で)やったからよいと、悔いることはないけれど、思えば、昨日やっておいてよかったと、 言うことになろう。こんなことでも完遂の喜びが発生する。

後悔を後に残さないことが、これからの、生き道には欠かせない。無理はしないが、やれることを止めないように続けようと思う。
(▲写真:昨日のリサイクルの桜)

(07/04/03)
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追記:参照⇒『今を生きる1(05/05/23)』