つぶやく!!つぶやく! つぶやく・・・ |
3/31で、NHK朝ドラ『芋たこなんきん』と再放映中の『君の名は』が終わった。
久しぶりにこれらをほぼ毎日継続して観終わった。まあ面白かった、と評価する。
『芋たこなんきん』では、助演女優レベルで、いしだあゆみが秘書役をうまく演じていた。
一方『君の名は』でもやはり、準主役でいしだあゆみが、洋裁店”あや”の店主を演じていた。キャスト名放映時いつも最後に名前が
出てきていたのだから、いしだあゆみが『君の名は』の最重要登場人物の一人であるのは間違いないだろう。
同じ俳優(いしだあゆみ)が、放映後15年を経て、同時間帯に別の現在ドラマに登場しているのを見るのは楽しい。
奇遇と思うが、NHKの采配が意図してあるのだろう・・・。
『君の名は』は、年365日の内、実に第312回が最終回であった。主演の春樹と真知子夫婦が、『どんぐり学園』(孤児の家)を経営する
であろうところでこのドラマは終了する。
ただ、最終場面は、”あや”のいしだあゆみが、佐渡からの上京列車内での回想であった。
それぞれの関係者が、それぞれのハッピーエンドでよかった。明るく観終えられたからだ。
気がかりなのは、先の『つぶやく』(参照⇒『君の名は』06/10/10)で記載した、北海道編で登場した、牧場の方々と、牧場への列車内で春樹も真知子も遭遇(?)
した青年のその後である。
彼らはどうしたのであろうか・・・。
ドラマ全体の雰囲気からして、そこそこに生き続けたであろうし、そこそこにうまく生きていることを願ってやまない。
4/2から、新たに、『どんと晴れ』が始まり。再放映は『さくら』である。
気が付いた点は、キャストが、『どんと晴れ』では、
森昌子、『さくら』では、太田裕美とが、共に歌手で、主人公の母親役を演じていることである。
(追記:『さくら』では、飛騨の下宿先で、やはり歌手の浅田美代子も登場するはずだ。)
(▲写真:4/02のリサイクルの桜)