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義父の、その業績にからんだテレビ番組が放映されるとの情報が義兄から届いた。
家族が直接知らない、義父の会社生活の一面が改めて観られるかもしれない。
家庭から離れた会社での活動については、家族は知らないものなのだろう。（仕事のことは家ではあまり話さないから・・・。）
社会がよき仕事をしたとして、死後に評価の番組を放映してくれるのは、家族にはありがたく驚きだ。
一眼レフカメラの歴史上には義父の名前が残っていると言うことなのだろう。
通常は、直系の親近者の間でさえも、数代後で当人に関する記憶は薄れ（それも、時たましか思い出さない）、
活動の詳細も残らないだろう名前が、歴史上に残る（良い意味で）ということは、大変なことなのだと思う。
恐らく亡くなった当人にとっては、もはやどうでもいいことだろうが・・・。
そんな人物に、寄寓にも家族の一員として接していたことは、偶然とはいえ、よき縁の巡り合わせである。
私は、歴史的人物にはなれるわけはないし、そんな人物と近しいと言って自慢しても、詮無いことではある。
むしろ、よきも悪きも、世間に目立たぬよう、自分らしく好きな道を一生懸命に生きられれば、それでいい。
多くの人々が（我が亡くなった父も母も）、皆そうして、名もなく、静かに現世から消えていくのだから・・・。
カメラの未来を切り拓いた男・・・と紹介されている。
家族にとっては、お彼岸に先立って、本人が登場する（？）ということで楽しみではある。
《参考》
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●番組名：『未来創造堂』
9月5日（金）23:30〜00:00 ／ 日本テレビ
▽佐野史郎がギターのひずみ音を熱く語る？
▽最新のベビーカーを徹底比較木梨が暴走
▽一眼レフ開発（秘）物語
（⇒解説・全文はこちら↓）
解説
未来創造堂◇ゲストは佐野史郎と須藤理彩。佐野はライブでギターの音がひずむことへの思い入れを語り、
お気に入りの”ひずみ”を聴かせる。
一方、昨年第１子を出産した須藤は、ベビーカー選びのポイントや
こだわりを明かす。スタジオには世界のさまざまなベビーカーが集められる。
ほかに、カメラの未来を切
り開いたM.Fuketaさんを紹介。戦後、光学メーカーでカメラの開発に取り組んでいたFuketaさんは、ファイ
ンダーから見える風景とフィルムに焼き付けられる風景に微妙なずれがあることに納得がいかず、一眼レフ
の開発を目指す。ところが、ライバルメーカーが先に一眼レフを発表。Fuketaさんはより性能が良く耐久性の
ある一眼レフで勝負しようと思い立つ。
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●8年弱前（2001年2月24日）に亡くなった義父が、金曜日（9月5日）23時30分からNTV4チャンネルの「未来創造堂」という番組に、
登場する。
番組表参照。 ⇒ 過去の放送『＃125』↓、『コダワリのVTR』（カメラ）↓。