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のだめカンタービレ(2)(自然周吾)

ひかりTVで、『のだめカンタービレ』のアニメドラマが放映されているのに気がつき、#20から#23(終)まで録画し、 観賞した。さらに、本日『巴里編』をも録画し観たのである。

以下感想を述べさせてもらう。アニメドラマは今回のように一部(4/23話)しか観ていないので、それで感想とは、誠に、 おこがましいが・・・。

『のだめカンタービレ』は、08年1月に上野樹里・玉木宏主演のTVドラマを観てから、面白いのでファンとなった。
(参照:つぶやく『のだめカンタービレ』(08/01/29)へ 

今回アニメドラマへの初めての回帰・観賞だが、以下@Aが気になったのである。
@出演者の特長のある表情・動作が、映画では、最適なキャスティングであったのか、よくわかる。ところが、アニメドラマでは明確に描かれておらず、 返って人物の区分がしにくかったのである。
A登場人物の顔に、(困ったときの??)汗の雫(?)が、ほぼ決まった位置(ほほの位置)に描かれていて、それが、わざとらしく、 うっとうしく、気になってしまったのである。

結果、私には、TVドラマの方が、むしろ、アニメドラマよりも、アニメらしく個性がはっきりしていて、人物がわかり易く思えたのである。

ただ、『巴里編』に限っては、TVドラマと内容も台詞も似ていて、アニメもTVドラマも同格に評価できる。
漫画本(原作)は、見ていないが、アニメドラマは、原作を忠実に再現していると評価はされているのだろうが・・・。

現在、上映中の、最終章の映画は、恐らくは、非常に上手く出来た、面白い作品なのだろうと、想像する。

(10/05/13)
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