私が在籍している民俗研究室は、私らが第1期生になるので、創立4年目でまだ新しく、活動内容・方針などは指導教官先生方が、日夜がんばって模索中です。 ゼミ室はこんなところ
研究室では、各年次のゼミ授業、民俗学研究の授業、民俗学研究会に使われるだけでなく、レポートを書いたり、ゼミ発表の準備をしたり、まじめに勉強しに来る人もいます。また、研究室にはやたらと酒ビンが転がっていて、いつの間にか飲み会になっていたり、たまに鍋を企画したりします。 ゼミの人々とその活動
※上記の人数は休学中の4名(?)を含んだり含んでなかったり。
掛け持ちの人も多く、あまりの多忙ぶりには涙を誘われます。 新入生の中には「あの人って『民俗』っぽくないよね」と周りから表現される人が出てきて、大抵予想通り研究室に顔を出さなくなります。 指導官紹介赤嶺政信教授
主な研究のテーマはキジムナー、久高島、家について等々、紹介し切れませんが、著書に『シマの見る夢―沖縄民俗学散歩』(ボーダーインク社1998)が
あります。指導方針は基本的に学生の主体性の任せる(野放し)ということですが、当然いい加減なことしていると厳しいらしいです。このホームページの存在を知られるのが怖いような気もする・・・。
鈴木寛之助教授
鈴木先生は平成14年度から熊本大学に移られました。私たち学生にとってとても頼りになる先生で、これまで民俗学概論はもとより「うわさ話」「妖怪」等々、柳田民俗学から現代民俗学まで、そのおもしろさをたくさん教えて頂ました。これからの更なるご活躍をお祈りしています。
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