■メリット
・ノイズがなく音質がCDと遜色ない。
・純正のオーディオを活用できる。
・ケーブルが一切外に出ていないのできれいにまとまる。
■デメリット
・テープが終端で反転する際に、1秒くらい音が途切れる。
今回は90分テープを使っているので、45分に1回音が途切れる。
・iPodから他のソースに切り替える際は、iPodを止めないとiPodの音が混ざってしまう。
またテープが止まる時にガチャンと機械音がする。
・エンジンを切ってもiPodは自動停止しないので、iPodを止めないといけない。
・常時充電ではないので、バッテリーがなくなるとeneloopで充電しないといけない。
◇iPod nano(第6世代) バッテリー駆動時間:最大24時間(オーディオ再生)
充電時間:高速充電時間:約1.5時間(バッテリー容量の80%充電)
完全充電時間:約3時間
◇eneloop stick booster[KBC-D1] 出力時間:約1.5時間 DC5V/500mA(MAX)
◇USB専用充電器[N-MDU01AS] 充電時間:約5時間 入力電源:DC5V/500mA(MAX)
■改善の余地
iPodを車で聞く 音量 へ続く
・今回はiPodのヘッドホン出力から音を出しているが、Dockコネクタ(30ピン)を改造してライン出力を取り出せば、
ヘッドホンアンプを通さないので、よりピュアな音が聴ける可能性あり。ただし、iPod側では一切音量調整が
できなくなるので、他のソースとの極端な音量差があるのかは試してみないと分からない。