テープレコダーの電気回路をやさしく解説しています。 質問・要望は koukouisao@yahoo.co.jp へ |
オーディオ(音を扱う)用では1V=0dBとするのでアッテネーター0dBで600Ω両端電圧が1V となるようOSCの出力を調整する。 |
注1. 歪率計は基本的には上図のように負荷抵抗の両端より、歪率計のIN端子に結線する。 (バルボルのOUTより歪率計のINに結線するとバルボルの中のアンプを通過するので、 バルボルのアンプの歪率を含んでしまう。しかし測定する信号が小さすぎる場合は、 この方法を使用せざるをえない。) 注2. 基本的に信号発生部と出力測定部と測定するセットの電源部は別々なので、測定器結線の上では 接続されていなことが必要です。(セットの測定の際、発振・歪の悪化・出力の大きさ変化する等の原因 となり、テストしている製品が悪くないのに測定結果が悪くなってしまうことがある。) |