「海の唄、船の唄、心の応援歌」開設しました!!
このたび、新コーナー「海の唄、船の唄、心の応援歌」を新設し、ご紹介していきたいと思います。
「うた」は私たちを、勇気づけ、慰め、楽しくさせてくれたりするものですよね。また、うたは、私たちを懐かしい時代に引き戻してくれたり、懐かしい場所を想起させてもくれます。
わたしはこうした「うた」が大好きです。理屈をはなれ、素直にさせてくれる「うた」が好きでなりません。
先日の加賀田副隊長を偲ぶ会では、故人が好きだった「群青」、「愛しき日々」が繰り返し「わしかぜ229」のスピーカーから流されていました。私は今も時折、これらの曲を聴きます。すると、偲ぶ会のこと、さらには、副隊長のことが勝手に思い出されるのです。
当初、痛い想いが強かったのですが、少しずつですが、そうした痛みが和らいでいるかもしれません。うたの向こう側に、副隊長がおられ、大好きな海、そして、隊長はじめ、海救隊をまさに、灯台のようにやさしく、強く、おおらかに見守ってくれている、という念がだんだんと大きくなっているからです。
うたは、こうして私たちを支え、どうにもならない切なさまでも包み込んでくれるのかもしれません。
うたって、ありがたく、そして、いいものですね。本当にうたって、すごい。
海救隊では、隊員だけでなく、皆様からもとっておきの一曲を募集いたします。歌に関するエピソードと一緒に海救隊までメールをください。どうぞ、大切な想いご紹介ください!!
H19.11.20
海救隊
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