古来より梅干しや、種の仁は食用と共に漢方薬や民間薬として利用されてきました。
青梅の仁には様々なミネラルやビタミンと共にアミグダリンという青酸配糖体が含まれています。
これは毒性があるのですが、実が成熟するにつれこの毒性は減少し、梅干しに加工されると毒性は無くなってしまいます。
この仁には、体の血流を良くし新陳代謝を高め、体内の老廃物や毒素を外に排出させる働きや痛みを和らげる消炎作用があり、更にはビタミンB17を多く含みガンの予防効果はきわめて高いと言われます。
この梅干しの仁の貴重な薬効成分を有効に活用され、免疫力を高め日々の健康増進にお役立て頂ければ幸いです。
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