堀江エコミュージアム と 浪花エコミュージアム
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堀江エコミュージアム 2003.10 |
間重富 2004.10 |
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NPO開設の初取り組みは、「堀江エコミュージアム」と「なにわエコミュージアム」でした。歴史散歩と講演を軸に、大阪市立中央図書館、市立科学館、大阪歴史博物館、などと協力し、「間重富生誕250年記念」として、エコミュージアムを実施しました。
堀江に2つの顕彰碑の建設 運動
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発電所跡碑 2006.04 |
堀江川跡碑 2008.07 |
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西道頓堀発電所のレンガ造りの建物保存の運動から、2つの顕彰碑の設立に尽力しました。
1、大阪初の発電所・西道頓堀発電所の顕彰碑
現エルザグレースの正面フロントに、日本初の交流発電所のモニ ュメントを、切り出したレンガを使って製作。
2.堀江公園の中に、「堀江川の跡」碑
元禄11年(1698年)堀江川の完成によって、大坂620町が完 成。以後、なにわの発展のパイオニアとなって行きました。
なにわの歴史にこだわり、デジタル紙芝居、堀江戦前住宅地図の 作成、大阪の歴史講座の宅配事業などを評価して、第14回「なに わ大賞」の「歴史おこし特別賞」を受賞しました。
2008年11月、「懐かしの昭和:堀江展」を開催(見学者4000人)、翌年2009年11月、「懐かしの昭和新町展」を開催(見学者9000人)、いぜれも、千分の一縮尺の、戦前の堀江・新町のジオラマを作成展示。その後2014年、アクリルケースに保存、堀江小学校に寄贈。
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播磨椙原(忠臣蔵・種本)
11.12 |
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道頓堀・戎橋、南海食堂よ
り、大阪大空襲直後(矢追
写真館) |
NPO活動暦、10年の中で、種々の貴重な資料が持ち込まれましたが、中でも貴重な資料として認定されたものの内、代表的なもの2点は、大阪市立中央図書館へ寄贈させて頂きました。
「播磨椙原」・・・300年前、宝永8年、都の錦(作者)の自 筆本が、自宅から見つかり、全国に発信
「空襲写真」・・・矢追又一さんが、大阪大空襲の直後、写し た、堀江・道頓堀の24枚の貴重な写真。
堀江小学校:創立140周年記念、
戦前住宅地図 & ジオラマ寄贈 |
2013年6月、堀江小学校創立記念に泡すぇ、当NPOより、戦前堀江・新町の住宅地図&1000分の1ジオラマを寄贈。合わせて、堀江・新町の記録写真(約600枚)を、堀江小学校に寄贈しました。
2012..11.30. 堀江小PTA、パネル製作 |
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2014年1年間、NHKニューステラス関西では、NHK東京で人気のあった「ブラタモリ」にあやかり、MCの森田洋平アナウンサーが、毎月1度、大阪の歴史を訪ねるという「ブラモリタ」が放送されました。
私も、第3回・6月の「四ツ橋編」、第5回・8月の「水辺の大阪編」で、ご一緒しました。 |
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はびきの市民大学2015年度・下期
ぶらり大阪『大阪の昔と今』の講師として参加10回に渡り、大阪の近代史を語る。
1回目:大阪は海だった
2回目:大阪の近代化と消えた 橋々
3回目:大阪関西の笑い百年
5回目:大阪の市電と地下鉄
6回目:大阪環状線の126年
7回目:大阪関西の私鉄大国
9回目:映画の始まりと歴史
10回目:大阪の花街と住吉さん
11回目:大阪の水道
12回目:大阪の電気とガス
2017.12.17 大阪市中央図書館&近代美術館建設準備室
わくわくコラボ・・・「マルキパン」「近代美術」
講師:小川知子&水知悠之介