大峯奥駆道

大峯奥駆道 踏破


 <山行記録>

 ・吉野〜山上ヶ岳
 ・山上ヶ岳〜弥山
 ・弥山〜前鬼
 ・前鬼〜熊野
熊野本宮大社

大峯奥駆道とは

  大峯奥駈道は、標高1200m〜1900mの山々が連なる大峰山脈の主稜線を通り、吉野と熊野を結ぶ急峻なその稜線は、我が国固有の信仰である修験道の重要な修行の場となっています。
  2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」として登録された世界遺産の中の1つで、奥深い荘厳な雰囲気で人気がある反面、アプローチも長く、アップダウンの多い道は岩稜帯もあって険しく、水場も少なく、一般の登山道とは一線を画した厳しいロングトレイルです。
  当会では、2010年に、上記4回の例会に分けて、吉野から熊野まで(逆峯)全コースを踏破しました。



大峯奥駆道の距離


区 間
距離(km)
 柳の渡し〜金峯神社
8.5
 金峯神社〜大峯山寺
14.9
 大峯山寺〜弥山小屋
15.3
 弥山小屋〜前鬼
13.0
 前鬼〜持経宿山小屋
10.8
 持経宿山小屋〜塔の谷峠
6.5
 塔の谷峠〜玉置神社
14.2
 玉置神社〜熊野本宮大社
18.0
合 計
101.2

*「大峯奥駈道七十五靡」森沢義信 (著) 参照