本堂再建情報誌「きぼう」平成２１年８月２４日（第４号）｜本堂再建

この度は、有り難うございました。

やっと残暑と言えるような気候になってきましたが、暑さは残っても景気の風は暖かくなってきません。

そのような時に、聞光寺本堂再建というご負担をおかけしております事、誠に申し訳なく思っております。

無理をなさらず、ご家族のペースを、５年間という時間を使われながら、本堂再建のためにご協力をお願いします。

本堂再建のために、ゼロから出発したのだから、必要な事があるだろうと、早めにお届けくださった方々には、遅くなりましたが御礼申し上げます。今後もよろしくお願いいたします。

住職　井上　温成

檀家様のご協力により、本堂再建事業趣意書にご理解と懇志の申し出の返事を大勢の皆様よりいただきました。再建委員会一同、心より御礼申し上げます。

現時点での財政状況についても住職より報告をいただき、財務委員長の元で管理しております。

建設も工程表により、来年春より地盤改良・養生・べた基礎等、時間を掛け進めてまいります。

機会を作り現地で是非、進行状況をご覧ください。「地震に強く」「火事に強く」「塩害に強い」そして、「高齢者には優しく」安心して参拝出来る本堂再建に、再建委員会全員で誠意努力してまいります。

今後も檀家の皆様より　ご理解、ご協力お願い申し上げます。

再建委員長　総代　内山　千一

７月５日（日）午前９時３０分から、聞光寺庫裏において地域の世話方さん６３人の出席をいただき開催されました。総会は、庭山総代が進行を務め、議事の審議では、平成２０年度経常費決算報告、会計監査、本堂再建特別会計報告、質疑応答などが行われ、原案通り承認されました。

総会終了後、高史明師の法話を聴講し会は閉会しました。

質疑の概要は、「檀家数がどうか（野田）」、「地域説明会はあるのか（枇杷島）」、「無縁墓地の扱いは（新橋）」、「懇志金の申し出の文書表現（枇杷島）」、「懇志金の回答状況（田尻）」があり、寺役員の説明があり了解されました。

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