2007.10.21(日) 45年前のピアノ
今日は、45年位前のピアノの調律に行きました。
20年以上調律してないし、出ない音も沢山あるとの事で、中身を見てみないと、直せるかどうか判らない!

かなりやばい状態だが、何とか直せると判断。
音が鳴らないのはジャックスティックを、起こしている。
  
このL型の部品がジャックでピンを抜いてはずした所です。スティックとは、この部分の動きが悪くなることで、右の写真が専用工具で修理している所です。
このジャックと言う部品は、弦を叩くハンマーの支点となる部品のバットを突き上げ、ハンマーが弦を叩く寸前でバットから外れる仕組みになっています。これはハンマーが弦を叩き跳ね返ってくるので、バットから外れてやる必要があるためです。
鍵盤から指を離すと、すばやくバットの下にもぐり込んで次の打鍵に備えないといけませんが、スティックを起こすとバットの下に入れずバットを突き上げる事が出来ません。空振りをするような感じです。
全部で15箇所修理しました。
それから、調律2回通りしました。

おしゃべりもありましたので4時間の作業となりましたが、何とか弦も切れずに、戻ってくれました。
しかし、全然安定していない状態なので、これから定期調律で安定させていきます。


2008.2.9(土) 雪だるま
今日は、雪が積もりました。
雪国の人から見れば、話題にするほどの事ではないのでしょうが、この辺は1年に1回積もるかどうか、それが休みの日となると、とても貴重な日なのです。
41歳が、つい張り切って作ってしまうのです。
           



  



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