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これまでの活動内容

● 2004年度

6月5日
 市民環境研究所総会・発足記念講演会・パーティー

 総会とともに発足記念講演会としてフリージャーナリスト木戸湊さんをお呼びし、『日本の混迷脱出のカギ−自らたの恃む心』というタイトルで講演を頂きました。また、懇親会をかねたパーティも行いました。

5月18日・25日・6月1日・15日・22日
 環境塾 第1弾 「明日を映す農」

 主に稲作を例に取り上げながら農作物の生産から消費までを追い、日本の農業の現状について知るとともに、これからの農業の在り方について考えました。講師は、久馬一剛氏(京都大学名誉教授・「農を育む日本の土」 )、 萩野芳彦氏(大阪府立大学教授・「農を支える水」)、石田紀郎氏(市民環境研究所代表理事・「農と環境:農薬問題」)、山田豪氏(米作農民・「農の現場から」)、原山浩介氏(龍谷大学非常勤講師・「農と消費社会」)以上の方々をお迎えしました。

7月11日・17日・24日
 環境塾 第2弾 「中央アジア展望 〜カザフスタンの自然と人間篇〜」

 講師に市民環境研究所代表理事で日本カザフ研究会代表の石田紀郎氏、京都大学農学研究科教授の森本幸裕氏、総合地球環境研特別研究員の平田昌弘氏、カザフ農業大学学生の谷口由加子氏を迎え、中央アジアの植生や食生活、ライフスタイルなどについて幅広いお話をして頂きました。
 また、特別ゲストとして高橋直己氏をお迎えして、カザフスタンの民族楽器ドンブラを演奏して頂くと共に、京都芸大特別研究員の三木俊治氏に解説して頂きました。

◆10月2日・9日・16日
 環境塾 第3弾 「現代日本の医療を考える」

 京大病院看護士・嶋森好子氏、岡本病院法人本部・中谷一郎氏を講師に招き、現代日本において多発する医療事故について、その現状と原因を整理し、医療事故の防止・減少に向けて医療現場での対策や、患者・家族・地域住民が何を知り何をすればよいかを考え、医療問題について様々なお話をして頂きました。

◆11月6日・13日・20日
 環境塾 第4弾 「鴨川の今を考える」
 志明院住職・田中真澄氏、龍谷大学講師・須川恒氏、聖母女学院短期大学教授・久米直明氏を講師に迎え、普段私たちが何気なく接している鴨川の自然環境や地理的特徴などについてまず解説して頂き、生態系や景観保全を含んだ総合条例としては全国初の「鴨川保全条例」の制定に向けての市民参加のあり方など、これからの鴨川と人との関わり方について考えました。
概要 ごあいさつ 事業・活動紹介 設立趣意書 定款 役員
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