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お箸選びのコツ「お箸の持ち方」
手の大きさと箸の関係
私達はごく当たり前に、箸を用いて食事をしていますが、実は箸には12もの機能を有しているのにお気づきですか?
「摘む」「はさむ」「押える」「すくう」「裂く」「載せる」「はがす」「支える」「乞う」「切る」「運ぶ」そして「まぜる」。
正しい持ち方をすれば、どんな料理にも対応できて、はじめに箸を持った位置が始終移動しないので、見た目にも美しいのです。
の片方を親指の根元と薬指の第一関節の上に渡して固定する。薬指の安定のために、薬指を小指で支える。
もう一方の箸は、親指と人さし指ではさみ、中指の第一関節で支え、三本の指で持って作用箸とする。親指のあたっている個所は箸の重心に近い。
作用箸を上下に動かした時に、その箸先が固定箸の箸先とぴったり合うのがよい。
人体工学に基づき、正しいお箸の持ち方を自然に身につけることが出来ます。
楽しく使ってお箸の持ち方をならいましょう。
●手の力は抜いて、親指・人さし指・中指の手順でそれぞれリングに指を入れます。
●初めて使用する際は、人さし指と中指だけを動かすように練習します。
●つまみ方の練習は、大きいものから小さい物へ徐々に行って下さい。
●人さし指と中指の使い方をある程度習得したら薬指をAの部分にあてます。
●お子様が基本的な使い方を習得し始めたら、少しずつ普通のお箸を使用させて下さい。