2006年12月8日(金)
冷えが苦手
最近自分で気づいたことなのだけれど、私は冷えると体調が崩れるみたいだ。
お風呂上りに、パソコンをやっていたりすると、次の日調子が悪いし、外で寒い思いをするとすぐに風邪をひいてしまう。
全く体が丈夫ではない。最近、鍼の治療の際に、先生が「ホットパック」という「あんか」のような物を足に乗せてくれたりする。
温かいなぁと思いながら、小学校の時の同級生に冬の間も半袖で過ごしている子供がいた事をふと思い出した。とにかく、健康優良児と言う感じだったけれど、今思うと、うらやましい限りである。考えてみたら私も小学校の時は健康優良児で、マラソンの授業を休んでいる同級生がうらやましく、健康なわが身が悔しかったぐらいだった。
最近までの私は、ファッションの秋という事で、薄着だったり、肩を出したり、着物を着たりしていたけれど、「冷え」が体調を壊すことに今更ながら気づいたので、早速イトーヨーカドーで「レッグウォーマー」と「遠赤外線靴下」を購入した。この「遠赤外線靴下」ははいているだけで、ぽかぽかしてくる。さすがに高かっただけある(笑)
一応、ピンクの物を買ってきたけれど、色気とは程遠くなってしまった。
肩甲骨と肩甲骨の間に、「貼るカイロ」もして、この冬は冷え知らずで過ごし、去年の冬より元気に過ごしたい。
2006年12月9日(土)
入浴剤マニア
私は入浴剤が大好きだ。毎日いろいろな入浴剤を入れて長風呂をするのだが、特に「旅の宿」が好きで、毎日全国の温泉を楽しんでいる。その他「バブ」や「きき湯」等、毎日違ったお風呂に入っているのだが、「バスクリン」だけは買っていなかった。
「バスクリン」はお風呂に色がつくだけの安価品で、効能に期待を持てなかったからだ。
でも先日、いつものように入浴剤コーナーを眺めていると、「バスクリン」のメーカーは
「自然と健康を科学するツムラ」だったことに気づいた。漢方薬のメーカーだったのか!!!
色がつくだけなんて言ってごめんなさい、バスクリン。と言うことで、バスクリンのサイトを見てみた。
それによると110年も入浴剤を作っているらしい。「温まりすぎる」という苦情があるそうだ。
早速「バスクリン薬湯生姜」を購入してみた。
苦情にある通り、お風呂上りにぽかぽかしすぎて、寝にくいぐらいだった。
血行がいいことが、緑内障には一番なので、しばらくは「バスクリン」を緑内障生活に取り入れよう♪
2006年12月16日(土)
妊娠したらしい
昨日と今日の朝、市販の妊娠検査薬を使ったところ、「陽性反応」が!!。
5分ほど呆然として眺めていると、いろんな不安がめぐってきた。
まず、最近風邪をひいていたので、「葛根湯」や「大正漢方胃腸薬」などの薬や「のどスプレー」を多用していたこと。
そして昨日の夜は、飲みすぎて二日酔いをしていること。
インターネットで調べてみると、薬に関しては害のない時期なので大丈夫のようだったが、お酒に関してはホームページを見ると以下の通りに書いてあった。
飲酒についてはアルコールとその代謝産物であるアセトアルデヒドは胎盤を自由に通過し、母体血中と胎児血中は同一濃度となります。したがって、母体が酔っ払っていれば胎児も酔っ払っていることになり、母体が二日酔いであれば胎児も二日酔いの状態であると言えます。さらに胎児はアルコールを代謝する能力をほとんど持っていないため増幅された全身効果を受けるため、胎児は母体よりひどく酔っているということになります。」

深酒をして後悔をした。とは言え、これからの年末年始、全くお酒が飲めないのかぁ・・・。
そして、一番の心配事は、どこの病院にかかるかだ。私の場合は陣痛で眼圧が上がる可能性があるのだから、その辺の「フランス料理が出る」とか「4D写真がとれる」とか「個室完備」のようなおしゃれな産院にかかるわけにはいけないのだ。
まず、眼科のある総合病院の中から、「J大学病院」を選択した。ホームページを見ると、ちょうど今日は女の先生の受診日だったので、早速行くことにした。本当ならそんなに急いでいかなくてもいいのかもしれないけれど、私の場合はキサラタンを中止するのかどうかという決断を、すぐにでもしなければいけない。どうなることか・・・。
2006年12月17日(日)
妊娠したらしい2
総合病院だけあって、3時間も待って私の受診になった。「何か病気はありますか?」と言う質問に「緑内障で目薬をつけています。」と答えると目薬の種類の事を聞かれた。眼科の先生はどういっているか?と言う質問には「大丈夫だろうと言うことだけれどデータもないし、動物実験では流産などの弊害があるので妊娠期間はやめましょうと言う考えです」と答えた。超音波写真をくれたけれど、まだ点しか写っていなかった。先生も「まだ早すぎてはっきり着床しているのかどうか、通常妊娠しているのかどうか分からない」との事だった。次回の10日後の受診の時には通常妊娠かどうかがはっきりするらしい。とは言え「ほとんど妊娠」と言う状態なので目薬のことが気になるが、「次回までに調べておきます。この時期なら子宮に対する影響はないでしょう」という答えだった。他の事で別の婦人科にかかったときには、調べもしないで「目薬が害があるなんてあるわけない。」と一蹴されたので、このH先生は、まじめでいい先生だなぁと思った。
待合室で待っている夫はいわゆるドラマのような光景はなく、「ほとんど妊娠」というまだあいまいな状態にとまどっているようだった。
よくドラマでは夫が涙ぐんだり、「やったー」などというシーンがあるけれど、「ほとんど妊娠」という状態なので、私も夫も神妙な気分になっただけだった。
風邪は相変わらず治ってなかったが、薬局に行っても「のど飴」で我慢してください。と言われてしまったので、この冬をのど飴だけで乗り切れるのかが心配になった。夜、「キサラタン」の情報をもう一度インターネットで調べて再び不安になりながら目薬をさした。そして家から1時間もかかる総合病院の産婦人科を受診することがよかったのかどうか、いろいろ考えた。お産は病気ではないって言うし、昔の人は産む直前まで働いてたって言うからそんなに神経質にならなくてもいいのかなぁ・・。
2006年12月27日(水)
育っていない
今日は産婦人科の検診があった。今日で妊娠がちゃんと出来ているのかはっきりすると言うことなので、妊娠していたら年賀状に書けるなぁと、思っていたけれど、検査の結果は「5週に入るのに、赤ちゃんが確認できません。ちょっと育ち方が遅すぎるので、現時点では正常な妊娠か流産しつつあるのか五分五分です」と言う答えだった。とは言え、それは点眼しているからと言うことは100%ないらしく、卵の時点で運命は決まっているそうだ。キサラタンについては「調べた限りやめる理由が見つからないので、そのまま点眼を続けてください。」との事だった。明日主治医の眼科検診があるので、もう一度相談したい。
前回の検診で知ったことなのだけれど、妊婦って保険がきかなくて、全額負担だそうだ。前回の支払いでは「これでは少子化はしょうがないなぁ。」などと全額負担を高いと思ったけれど、今回は妊婦と言う確定がしていないので保険がきいて1400円の支払いだけで済んでしまった。これなら全額負担でいいから妊婦になりたいなぁ。
結局妊娠証明書ももらうことが出来ず、なので母子手帳も交付してもらえそうもない。母親教室にも入学させてもらえない。
帰り道、なんだか具合が悪くなってしまい、家にもどってから夫が帰るまで寝込んでしまった。
友達にメールをしたら、「きっと赤ちゃんのペースでゆっくり育ってるんだね。」という返事をくれた。
そっか、ゆっくり育ってるだけなんだね。私の赤ちゃんだから、のんびりペースで育ってるんだ。

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