2006年12月28日(木)
主治医の検診
今日は主治医の検診で、都内まで出かけていった。「ゴールドマン」検査の後、主治医の診察になった。
眼圧は13・14。「ゴールドマン検査」は変わりなしだった。
ここの所、妊娠のせいか睡眠がとれていなかったので、結果が悪いのではないかと思っていたけれど、安心した。
妊娠のことを告げると、「点眼は問題ないとは思うけれど、1ヶ月やめたぐらいでは目の影響はどうって事ないので、胎盤が出来るまでの1ヶ月だけやめてみたらどうか」と言うことだった。
私も、毎日、大丈夫か心配しながら点眼をするより気持ちが楽になる。
おおよそ妊娠15週で胎盤が完成すると言うことなので、1ヶ月から2ヶ月やめてみようと思った。
特に「帝王切開」ではなくても普通分娩で大丈夫だと言うことなのと、出産中に危険があると言うことはないということなので、産院は遠い大学病院でなくても近所の普通の産院でも良さそうだ。
2006年12月30日(土)
セカンドオピニオンの先生のメール
山林先生に、妊娠中にキサラタンをどうしたらいいかと、相談メールを入れた。

(私)
今月妊娠をしました。ので「キサラタン」の点眼を中止しました。
妊娠15週の胎盤形成まで、キサラタンを中止してみようと思っています。


(先生)
妊娠中の安全性は確立しておりませんので、この対応がよいと思いま す。ただ、キサラタンは催奇形効果よりも子宮そのものの収縮の問題が ありますので、胎盤形成までではなく、妊娠期間中は可能であれば中止したほうがよろしいかと思います。


(私)
眼精疲労の際に 「サンコバ」をさしているのですが、これも妊娠中は中止したほうがよろしいでしょうか?

(先生)
いままで何か問題になったというような報告は知りませんので、まず問 題はないと考えますが、すべての薬物は妊娠中の安全性は証明されていません。ですから、疲労とこの問題とを比べて、疲労治療を優先するなら使用もやむを得ないと思います。妊婦さんでも、風邪や胃腸の疾患は起こしますでの、この場合には何らかの薬物が使用されるはずです。しかし、くりかえしますが、「大丈夫」と科学的に言える薬物はありませんので、経験的に今まで何ともなかったというような薬物を選んで使用するという対応をとることになります。


15週のみやめようと思っていたけれど、2月に入って視野検査をし、問題がないようならもう一度キサラタンを点眼するかどうか考えたい。
2006年12月31日(日)
緑内障は少食でよくなる
書き込みいただいている方の紹介で、「白内障・緑内障が少食でよくなる」と言う本を読んでみた。
一番興味深かった記述は、「目の健康度は体の健康状態を上回ることはない」ということであった。その内容は
◎体が健康なのに、どうして目の病気になったのだろうと、いぶかしく思ったりする人がいるが、本当は体が病気でないということが、健康であると言うことにはならない。健康ではないから、目の病気として現れたのです。体に大きな病気が現れていないのは、自覚症状がないだけで、近い将来、内臓の病気を発症しても少しも不思議ではないのです。
この文章を読んで、目だけではなくて、ますます健康に気をつけなければと思った。
2007年1月6日(土)
切迫流産
近所の産婦人科に行ってみた。さすがに評判の産婦人科なので、少子化にもかかわらず3時間も待った。やっと私の番が来て、診察室に行くと、ものすごくニコニコした先生が座っていた。大学病院で既に妊娠が分かっていることを聞くと、すぐに検診になった。
「切迫流産」しかかっているという診断で、注射をし、薬を飲みながら1週間安静との診断だった。
切迫流産というものがどういうものかわからず、家でパソコンで調べると、切迫流産のときはなるべく家で寝ていたほうがいいらしく、出血がおさまるまで外出をしないほうがいいという事が分かった。
今日から1週間安静。妊娠って考えていた何十倍も大変だ。
2007年1月18日(木)
さよなら赤ちゃん
今週月曜日に、流産の手術を行った。昨日まで痛くてトイレ以外動くことが出来なかったけれど、今日は痛みもなくなり、少しだけ元気になった。
本当にいろいろあった1カ月だった。赤ちゃんがいなくなった寂しさで、毎日眠れなかったけれど、もう泣かないで生きていきたい。
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