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園舎案内図園だより「かがやけ」入園案内

 



令和5年度 自己評価・学校評価 外部・施設関係者評価報告(最下表記載)

令和6年2月29日発行 

      ▼
夢と希望を胸に~「卒園・修了」の時季を迎えて~

                         
          園長 境  公 子

        
       
降雪量の少なさと雪解けの早さに、いつもより早い春の訪れを
      感じる今日この頃ですが幼稚園ではこの時季、進級や卒園を意識
      しながら過ごしている子が多く見られます。また幼稚園のリーダ
      ー的存在の年長児は、それぞれに卒園と就学を意識し、残り少な
      い幼稚園生活を楽しみながら過ごし、約2週間後に控えている卒
      園式の諸準備に力を入れて頑張っているところです。
       年長組の子どもたちから聞こえてくるのは、やはり小学校に繋
      がることが多く「ランドセル買ったよ!」・「机が届いたよ!」
      「〇〇小学校へ行くんだよ」など、嬉しそうに話してくれます。
      三学期に入ってから気持ちはすっかり小学校へ向いている様子で
      す。ひまわり組に進級してから約1年が経とうとしていますが、
      本当に立派な年長児に成長しました。
       そして、先生との絆・仲間との絆は、子どもたちにとって大切
      な宝物となり、子どもたちの新しい道・新しい生活への力になっ
      ていくものと信じております。年長組の26名の子どもたちは、
      それぞれ立正幼稚園で過ごした時間に違いはありますが、3月1
      3日、慣れ親しんだ立正幼稚園を巣立っていきます。卒園式では
      厳かな雰囲気の中、緊張する子も多いとは思いますが、立派な姿
      を見せてくれることと思います。小学校でも幼稚園で学んだこと
      や経験してきたことを活かし、多方面で活躍してほしいと願って
      おります。
       さて、進級する子どもたちは、自分たちが一つ上の学年になる
      ことを心待ちにしている子や、まだ少し進級を理解できない子も
      おりますが、4月から新しい保育室・新しいお友達が入園してく
      ること等、それぞれの思いで過ごしている様子が見られます。ま
      た、緊張感が漂う修了式では、いつもと違う雰囲気を感じ取り、
      姿勢をピンと伸ばし元気一杯に園歌を歌い、しっかりと耳を傾け
      大きく成長した姿をみせてくれることでしょう。
       今年度も残り2週間余りとなりましたが、進級児の保護者の皆
      様・卒園児の保護者の皆様には、本園の諸教育活動推進へのご理
      解とご協力、そしてたくさんのご支援とお心遣いをいただき、心
      より感謝申し上げます。「かがやけ最終号」の紙面をお借りいた
      しまして、お礼申し上げます。本当にありがとうございました。
       次年度、立正幼稚園は「創立50周年」を迎える年となります
      。この節目の年を迎えるにあたり、これまで培ってきた古き良き
      ものを大切にし、新しいものを取り入れながらこれからの時代に
      即した教育・保育、そして幼稚園の環境づくりを目指して参りた
      いと思っております。次年度は、諸教育活動の見直し・園舎改修
      ・園庭周辺の整備等を予定しております。詳細は決定次第、順次
      お知らせして参りますので、改めて皆様のご理解・ご協力をお願
      い申し上げます。



 行 事 予 定


 令和5年度       3月 の 行 事
令和6年度新入園児対象「一日入園」
卒園式練習①
卒園式練習②
11 卒園式総練習
12 午前保育(卒園式準備)・預かり保育なし
13 第49回卒園式(年長)

【満3・年少・年中は休園日】
14 令和5年度修了式・午前保育・預かり保育なし
15 春季休業預かり保育「リーブクラブ」開始
備考
第49回 卒園式3月13日(水)
卒園式の詳細は別紙発行の手紙をご確認ください。
令和5年度 修了式
3月14日(木)



 各クラスから







 







 先日の三学期参観日では、お忙しい中、足を運んでいただき、本当にありがとうございました。ほし組さんにとって初めての参観日でしたが、子どもたち一人一人が最後まで立派に頑張ることが出来、本当に素晴らしかったです。
 さて、来年度は年少組へと進級します。進級してからも様々なことに挑戦していけるよう、サポートさせていただきます。
 保護者の皆様にはこの一年間沢山のご支援・ご協力をありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。








 たんぽぽ組で過ごす時間も残り僅かとなりました。入園・進級当初からとても大きく成長した子どもたち。この1年の中で、「何事にも諦めずに挑戦する心」や「友達を思いやる心」が育ち、本当に嬉しく思います。
 さて、来年度は子どもたちが憧れている年中組へと進級します。より素敵なお兄さん・お姉さんになれるよう、残りの日々もクラス皆で様々な事を頑張っていきたいと思います。
 今年度も沢山のご支援・ご協力をいただきありがとうございました。










 ちゅうりっぷ組で過ごす時間も残り僅かとなりました。子どもたちは、この1年で様々な事を経験し、「友達を思いやる心」や「最後まで諦めない心」が育ちました。4月の入園・進級当初から大きく成長した姿を見ると、とても嬉しく感じます。
 来年度はいよいよ年長組になります。最高学年としての自覚を持ちながら、様々な事に挑戦できるよう、頑張る姿を見守り、支えていきたいと思います。
 今年度も沢山のご支援・ご協力をいただきありがとうございました。







 幼稚園生活も残り僅かとなりました。入園した頃を思い返すと本当に懐かしい気持ちになります。
 この3年間で、子どもたちは様々なことも経験し乗り越えながら、頼もしいお兄さん・お姉さんへと成長しました。
 大好きなひまわりさんとのお別れはとても寂しいですが、小学校でも元気に活躍してほしいと思います。
 これまで温かく見守り支えてくださった保護者の皆様に、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

      令和5年度 自己評価・外部・施設関係者評価報告

                   令和5年度 自己評価結果

1.学校の教育目標
 【元気な子】健康第一という考えです。「行う・働く・作る」という「ごく日常的な自らが行う力と心」を育てる。
 【仲良く遊ぶ子】友達と様々な交流の中で人を愛することや物を大切にすることの大事さを感じさせながら、思いやり         の心を育てる。
 【考える子】正しく物を見ること、正しいことを覚える事、そしてすききらいだけでなく、良い・悪いの判断をしっか       りもてるような考えを育てる。

2.本年度に定めた重点的に取り組むことが必要な目標や計画をもとに設定した学校評価の具体的な目標や計画 専門的  な知識や技能を身に付けるための自己研修や外部との研修機会に積極的に参加していく。
  園内研修を多く取り入れ、互いの保育を検討・評価・反省を加え、子どもの保育が更に充実したものになるようにす
  る。

  地域の関心を深め、子どもたちが住んでいる「地域の良さ」を伝えられるようにする。

3.評価項目の結果と達成および取り組み状況

Ⅰ 保育の計画性

結果

取り組み状況

1.園の教育理念・教育方針の理解

B

各研修会に積極的に参加し、新たな教育要領の理解に努め、教育課程の編成にあたる

保育計画の評価・反省を生かすことができたが、次年度に向け、更に生かせるよう努力する

2.幼稚園教育要領の理解

B

3.教育課程の編成

A

4.指導計画の作成

B

5.環境の構成

A

6.保育計画の評価・反省

B

 

Ⅱ 保育の在り方・子どもへの対応

 

1.健康と安全への配慮

A

安心・安全に活動できるよう、話し合いの中で重点的にアレルギーや自然災害時の確認事項を共有できている。

保育者同士の協力・連携が強化され、子ども理解を中心とした保育を考えていく意識が向上することに繋がった。

一人一人の子ども良さを認め、子どもたちが工夫して遊びを発展させ、協力して遊ぶことができるような環境づくり等に努め、自主性や創意・工夫に繋げることを日々の目標にする

2.子どものみとりと理解

A

3.指導との関わり

A

4.保育者同士の協力・連携

A

 

Ⅲ 保育としての能力や良識・適正

 

1.専門家としての能力・良識・義務

A

子どもの主体的・対話的で深い学びを大切にしつつ、より専門性を高めようと努力することで教師としての資質や能力・良識・適性を高め、保育の質を高めていきたい。

研修等に多く参加し、学んだことをまとめ・提供し共通理解を図る

自ら考える力・想像力を更に持てるよう更に努力する

2.組織の一員としての在り方

A

3.保育者としての保育の楽しみ・喜び

A

4.まわりを感じ取れる感性・アンテナ

A

 

Ⅳ 保護者への対応

 

1.情報の発信と受信

A

園だより・懇談会、園開放ホームページを活用して情報を発信する

個人情報等の守秘義務の共通理解を毎月図る

個人情報(USB・写真・その他)の取扱い方を共通理解する

2.協力と支援

A

3.守秘義務

A

4.対応上のマナー・良識

A

5.意見交換と受付

A

 

Ⅴ 地域の自然や社会との関わり

 

1.情報の発信と受信

A

次年度へ向けての園外保育の推進に向け様々な地域の情報を集め一人一人が地域の自然等について知識を高めることが出来た。

2.地域の自然・人々との関わり

B

3.地域への開放と支援

C

 

Ⅵ 研修と研究

 

1研修・研究への意欲・態度

B

研修参加の意欲を持つよう努力する

園の遊具に興味を持ち、学年による違いや利用の工夫をする

色々な人との意見交換などを通して自らを高める努力をする

2.教材研究

B

3.自らを高めるための学習

A

 評価基準・・・A→大変よくできている  B→よくできている  C→どちらでもない
        D→あまりよくできていない  E→努力したい


【外部・施設関係者評価】
Ⅰ 保育の計画性 結果
1.園の教育理念・教育方針の理解 A
2.幼稚園教育要領の理解 B
3.教育課程の編成 A
4.指導計画の作成 A
5.環境の構成 B
6.保育計画の評価・反省 B
園の教育理念や教育方針の実現に向けて、具体的に取り組んでいると感じた。細やかな工夫を重点的に置き実践を重ね、保育・教育に取り組んでいることが分かる。
Ⅱ 保育の在り方・子どもへの対応
1.健康と安全への配慮 B
2.子どものみとりと理解 A
3.指導との関わり A
4.保育者同士の協力・連携 A
健康・安全について、細やかに計画され配慮されていることが分かる。
子どもたちの健康・安全を守ることを第一とし、子どもたちが不安を抱かないよう、工夫して保育・行事を行われ極めて良好だと感じる。
園長を中心に、保育者同士の協力・連携が極めて良いと感じる。
Ⅲ 保育としての能力や良識・適正
1.専門家としての能力・良識・義務 B
2.組織の一員としての在り方 A
3.保育者としての保育の楽しみ・喜び B
4.まわりを感じ取れる感性・アンテナ A
専門家としての能力向上のため一人1人の努力が見られた。
Ⅳ 保護者への対応
1.情報の発信と受信 A
2.協力と支援 A
3.守秘義務 A
4.対応上のマナー・良識 A
5.クレームに対する対処の仕方 A
園長を中心に、しっかりとした対応ができていると感じる。迅速な対応を心掛け、保護者との良好な関係を持とうとする姿勢が感じ取れる。
Ⅴ 地域の自然や社会との関わり
1.情報の発信と受信 B
2.地域の自然・人々との関わり B
3.地域への開放と支援 B
感染症対策を行いながらも屋外での活動を積極的に行っていた。
「知ろう」とする姿勢が見られた。
Ⅵ 研修と研究
1研修・研究への意欲・態度 A
2.教材研究 A
3.自らを高めるための学習 A
大きな研修大会を経て自ら学ぶ意欲・態度が大きく変わった。  


評価基準・・・A→大変よくできている  B→よくできている  C→どちらでもない
        D→あまりよくできていない  E→努力したい

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