新型コロナウィルスへの対応について

 2020年4月に発令された緊急事態宣言を受け、当店で実施させて頂いてきました「貸し切り営業」(=お客様おひとりしか店内で施術しない営業)をはじめとする下記のコロナ感染症対策は2024年4月をもって終了させていただきます。
お客様におかれましてはご予約が取りにくい状況が続き、ご不便をおかけして大変申し訳ございませんでしたが、5月からは…
◆ご来店時の検温と手指消毒
◆終日換気
◆スタッフのマスク着用
◆お客様同士が隣り合わないよう間隔をあけてのご案内
◆カットクロスは使いまわさない
◆お釣りの消毒
のみ行わせていただき、コロナ禍前の通常営業(=複数のお客様)に戻させて頂きたく存じます。
これにより、コロナ禍前のようにご予約が取りやすくなりますのでご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

4年間のご協力、誠にありがとうございました。
今後も営業品質の維持に努めさせていただきますので、5月以降もよろしくお願い申し上げます。







【2024年4月末日までの感染症対策】
いつもご利用、ありがとうございます。
この度、新型コロナウィルス感染症に罹患された方々、またその感染拡大で被害にあわれた方々に対し心よりお見舞い申し上げます。

国内外でもその感染の拡大に対し様々な対策を行っていますが、当店でも 多くのお客様から…。

「カット中、マスクを外さなければならない店内で他の人の飛沫が心配」
「カット中に他の人が咳をするのが心配」
「マスクをしない人が店内にいる事も、同じ時間に一緒にカットするのも嫌」


というお声を聞き、安心してご来店頂けるように下記の通りより安全な営業方法に変更させて頂きます。

(下記事項は2020_02より順次、開始させて頂いております)











【1】十分な換気 「店内6方向の換気と国が推奨する10分以上の換気」

お客様のお帰り後に10〜15分かけて、入り口、裏口、窓(2面)、換気扇(2か所)の合計6か所による徹底した換気を行った後に次のお客様をお迎えさせて頂きます。
タイマーを使用して、しっかり換気時間を管理します。
換気をしながら器具、イス、鏡、シャンプー台、ドアノブ、壁面、床面、化粧品類の容器などを消毒して安全な空間維持を心がけます。







【2】ご予約、施術人数について  「同じ時間にお一人だけ承ります」

これまでは「1時間に最大3人」のお客様の施術を受けさせて頂いておりました。
複数のスタッフが交代しながら同時進行で複数のお客様を担当させて頂いておりましたが、これでは同時に複数のお客様の飛沫が店内に存在してしまうだけでなく手指を介した感染リスクも高まることから2020年4月1日(水)より
「1時間15分に、お一人様」(カット)だけ施術させて頂きます。(ご家族でのご来店は除きます)

こうすることで…。

ご来店からお帰りになるまでお一人だけでいられるので他の方の飛沫を心配することもありません。

つまり、「より安全な貸し切り状態」で施術させて頂きます。
世界的な感染拡大の中、「安全性と効率は両立できない」と考え、お客様の安全を最優先させて頂きたく変更させて頂きます。

場合によっては、予約が取りにくくなりますが、 ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

【1例】
例えば午前中、縮毛矯正(所要時間:4時間)と夕方、パーマ(同:2時間30分)の御予約を既に承っている場合、カット(同:1時間15分)のご予約は、昼過ぎにお一人様しか承れなくなりますので、大変申し訳ありませんがその日は合計3名のご予約しか受けられなくなります。

基本的にお客様の施術間隔は15分以上開けて予約をお取りさせて頂きますが、もし次のお客様が早めにご来店された場合はマスクを着用して客待ちでお待ち頂き、同時に複数のお客様を施術スペースにご案内することは絶対にしません。








【3】スタッフからの飛沫を防ぎます  「高性能マスクの使用」

国内に感染者が現れる前からパンデミックに対して危機感を抱いていたことから、高性能マスクを備蓄してまいりました。

4層構造で3層目に静電気フィルターを内蔵していて顔との隙間がほとんどないマスクを使用します。
ウィルスの99.97%を通さない製品ですので、会話してもスタッフからのウィルスの拡散を可能な限り低減させます。

医療用製品で若干息苦しいくらいのブロック性能があります。

密着度が高いので隙間から空気が漏れたり吸い込んだりしないので眼鏡をしてもほとんど曇らないことからも、一般的なサージカルマスクとは「モノが違う」のを実感できます。

*他のマスクを使用することもあります。
















【4】店内空間を除菌します  「次亜塩素酸水超音波噴霧」

消毒用エタノールよりもウィルス除菌に効果があるとされる次亜塩素酸水を超音波加湿器を使い、店内に噴霧しています。

エアコン送風口に1台、店舗待ち合いスペースに1台、計2台の加湿器からたっぷり噴霧して店内空間をまんべんなく除菌しています。

こちらもマスク同様、国内にウィルスが発見される前から長期保存可能な顆粒状の次亜塩素酸生成剤を大量に備蓄しておりました。

器具消毒用と噴霧用など、用途によって濃度を調整して不活しやすい性質も考慮し、新鮮な溶液を用事調整して使用しております。

次亜塩素酸 (HClO) と次亜塩素酸ナトリウム (NaClO) を混同していませんのでご安心ください。


⇒上記方法を2020_05_29 まで行っておりましたが、2020_05_29のNITE(国立行政法人製品評価技術基盤機構)による「次亜塩素酸水(HClO)のドライミスト噴霧による消毒効果の評価が定まらない」との発表を受けて、超音波加湿器によるドライミスト噴霧での使用を中止いたしました。










【5】スタッフの体温提示、ご来店時の検温と手指消毒のお願い
 
 「スタッフの体温提示とウィルスをブロック」

コロナ禍の現在、ご来店されたお客様の体温を測る事は一般的になっていますが、お客様の立場に立つと…。
「店のスタッフの体調が心配。本当に熱はないの?」
「店側の人の体調こそ心配だよ」
と心配されるのも当然だと思います。

ですので、SAWAJIではご来店時に安全性をお知らせする一環としてお客様の目の前でスタッフの体温を計測し、ご提示させて頂きます。
これにより、発熱していないスタッフが担当させて頂く安心感をご提供させて頂きます

また静岡県内でもクラスター感染だけでなく市中感染を疑わせる報道がなされたことから大変恐縮ではございますが、ご来店のお客様に対して検温させて頂きます。

感染初期の体温は37.0℃位の方もいらっしゃるようなので、37.5℃以下でも微熱のある方、咳をしている方や体調のすぐれない方や味覚、嗅覚に変化のある方は体調が良くなってからご来店下さいますようお願い申し上げます。

信頼性の高いドイツ製赤外線センサー搭載の非接触型体温計でご来店時に検温させて頂きます。(2020_04_21開始)

医療器具の認定を受けていない粗悪な非接触型体温計が数多く出回っていますが当店は認定品を使用しており、信頼のヨーロッパ販売基準適合品(CE)。肌に触れずに、僅か0.7秒で検温完了。

肌につけないで検温できますので接触感染の心配もなく安心して検温できます。

多くの非接触型体温計は額の温度を測るようですが、額は発汗によって温度が低くなります。
これでは正確な計測ができないので当店で使用している製品はより正確な検温のために「血管内の血液温度」を測るよう設計されています。
ですので皮膚が薄く血管が皮膚直下に見える「こめかみ」部を計測するよう取説に記されています。
これにより気候や体調によって変化する発汗の影響を受けることなく、より正確な検温ができます。



















【6】お金の消毒   「お釣りも安全に」

通常、お金は素手で触りますが、消毒することはほとんどないと思います。

電車のつり革やドアノブ、スーパーのショッピングカートなど素手で触るものからの接触感染が報道されていることから、当店ではお客様からお預かりしたお金はすべて消毒します。

硬貨は次亜塩素酸水、お札は消毒用エタノールを使用ます。

これによってお返しするお釣りも消毒済みの硬貨、紙幣をお渡し致しますので安心してお受け取り下さいませ。







【7】カットクロスは使いまわしません  「飛沫付着ゼロのカットクロス」
カット中に会話を楽しまれるお客様もいらっしゃいます。
感染拡大の中、他の方との接触を避けたり自粛続きの味気ない生活から解放されて、サロンでのおしゃべりをぜひ楽しんで下さい。

でも、着用されているカットクロスにはお客様からの飛沫が必ず付着します。
お二人に使用したらお二人分の飛沫、5名様に使用したら5名分の飛沫が必ず付着します。

これを使いまわすとカットクロスに付着した飛沫が後に使用するお客様の胸元で再飛散し、お客様が吸い込むことになってしまいます。
これではいくら換気をしても、危険だと考えます。

ですのでSAWAJIではカットクロス、ネックエプロンは「使いまわさず」に、使用後はお一人ずつ洗濯し新しいものに交換します。使いまわしたものに消毒薬を噴霧するだけでは心配なので洗濯するようにしています。
理美容師法ではここまで行わなくても良いことになっていますが安全を考え、国の定める安全基準以上のレベルを設定して、すべて洗濯します。



【8】消毒用玄関マットの設置「NITE 認定ウィルス対応界面活性剤浸潤」

独立行政法人 製品評価技術基盤機構が認定した「新型コロナウィルス対策に有効な界面活性剤」をヒタヒタに浸み込ませた玄関マットを店舗入り口に設置しました。
ご来店前に靴の裏に付着したウィルスが店内に持ち込まれ、床に付着したウィルスが飛散してマスクを外したお客様が吸い込むことが無いようにするための設置です。
国の外郭団体である独立行政法人 製品評価機構(NITE)が示したウィルスを不活性化させる界面活性剤を適切な濃度に用事調整し、店舗入り口の玄関マットにたっぷり浸みこませて設置しますので、ご来店のお客様が踏むだけで靴底をしっかり消毒し店内へのウィルスの侵入を防ぎます。







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