4ナンバー積載車計画 実践編

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1次試作

ARC全国統一戦に参加する為、暫定仕様で1次試作が完成した。

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1次試作

美祢サーキットにて


車両を下ろしたところ

















かさ上げ部は角パイプをアルミ縞板で覆った構造とした
















ウインチ用リモコン接続コネクタはここに配置した
















前輪を持ち上げた状態

帰りに積み込むこと想定して帰るまでこの状態のまま
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出発前に積み込んだ状態。

完全にタイヤは乗った。














(この時既にマフラーブラケットが破損して少し垂れ下がっている)
alumi-bridge5.jpg 最低地上高部はオイルパンだと思っていたが、実際にはEXマニのフランジで、引っ掛かって歩み板が入らなかった。
ジャッキアップして入れたものの、このとおりキズがついた。
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リアアオリ固定装置が出来ていない為、紐で括ってある

















積載走行時はこのように水平で固定した

(ビス止めのため面倒くさい)














かさ上げ部(車両が載る部分)はできるだけ後端まで伸ばし、リアアオリと干渉するところは削除した


この3cmが積載時のゆとりを生む
bridge-bkt.jpg これが歩み板のフックを掛けるブラケット。

厚さ4.5mmの鋼板をベンダーで曲げて製作した。

リアアオリの開閉に干渉しないような形状である。
左右各2箇所ずつ設置した。

積載後、歩み板が外せるように設計してある。。
cab_back.jpg このキャブ後部の柵状のものは、購入時から曲がっていたが、高さを測定するとちょうどノーズ当たりだったので、あえて直さずそのままにした。

この曲がりあつらえたかのようにフィットして絶妙な逃げを形成した。
rc-connecter.jpg ここにウインチ用リモコンの接続コネクタを配置したが、
リモコンケーブル3mでは荷台後端までしか伸びず、一人で積み込む場合車両ハンドルを操作しながら出来なかった。

今後は荷台後部に移設して、前後それぞれに3m移動できる様にする。

リモコン収納ボックス製作を含め検討する。
cab_back.jpg 車両を積み上げたとき、ウインチと牽引フックが近くて角度がつくため、ウインチのフック付近のカシメが引っ掛かり、最後まで引き上げれない。

今後は巻取り部のフェアリードを加工し、更にウインチフックの小型化を含めて再検討する。
cab_back.jpg 前輪の車輪止めもアルミ縞板で製作した。
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