天候:雨のち曇り | 昨日から降り続く雨で路面はへヴィーウエット。 予選時はまだ雨が降っていたため、かなり濡れていた。 決勝時には雨は上がり、スタート時点では濡れていた路面が、周回するに連れほぼドライ状態になっていった(と思う)。(思い出して書いているので、記憶が定かでない) |
予選 公式リザルト |
予選時は画像でも判るように路面がかなり濡れていた。 こんな時の為に持っている雨用タイヤは、晴れと予想したので持って来なかった。 (持ってる意味ねーじゃん) よって磨り減り浅溝タイヤでトライ。ちなみにタイヤはDL R01J GPS。 コースインしたのは、最後の方。路面の状況が悪いので全体的にペース遅い。 タイヤも温もってないので無理できないが、前走車を次々にパスする。 しかしタイムはおそーい。 3周目で19秒台。 走行ラインだけ少しましになってきたので、ペースを上げて、押さえのタイムを出しにかかる。 そこそこのペースで走れていたので押さえのタイムにはなるだろうと、Wヘアピンに差し掛かる直前に突然赤旗!→中断。 「え〜!この周だけ走られてよ〜」(と嘆きながらピットロードに向かうのであった。) 再開を望んでピットロードで待機するも虚しく、時間切れセッション終了となる。 「一番速いタイムは19秒台やで〜!」(ガックし、このレースは馬群の中からのスタートになるであろう) 赤旗の原因は、仲間のクラッシュだった。あの綺麗なボディーが...。 予選公式記録は2分20秒177。(なんだこりゃ〜) 上位の車は4周目でタイムを出していた。やっぱあの幻の4周目が効いてるよってか。 ガックししながらリザルトを見てみると、あら不思議。このタイムで5番手だった。 20秒台は3台いたが、その中で一番速かった。 何とか首の皮が1枚繋がっているよ〜って感じで、気を取り直す。 |
決勝 公式リザルト |
スターティングポジションは、3列目左側。まだ何とかなる位置だ。 レースが膠着するまでにポジション回復を狙うのが定石だ。 それにはスタート直後が打って付け。 とりあえず狙いはこうだ。 1コーナーまでに1台をパスし、1、2コーナーで1台をパスする。 アトウッド(S字の底)までには3番手まで浮上しておきたい。 3番手まで浮上するのは、ラップタイプ的に可能なはずだが、速い段階で浮上しておかないとトップグループから離されるからだ。 予選を失敗したのだから、序盤で3位は良しとする。 いよいよスタート。 出だしはOK。4番手スタートの17番車を直線で交わすことに成功。 続いて3番手スタートの77番車。 1コーナーは77番車がアウト側いたため、イン側にポジションを取った。 よって2コーナーはアウト側になる。 2コーナーイン側の路面はまだ濡れていたが、真中に乾きかけたラインが1本だけある。 そのライン乗せ、77番車のアウト側でサイドバイサイドとなる。 「そのラインは濡れててアクセル開けられないでしょう」と心の中でつぶやきながらアウト側から難なく前に出た。 これはもちろん77番車が慌ててアクセルを開けて、とっ散らかるようなドライバーでないと信頼しているからできることだ。 これで予定通り3番手となり、28番車を追走する。トップの165番車は引き離しにかかる。 しかし、28番車を交わすどころか着いていくのが精一杯の状況だ。 「相変わらずこの1750は速いな〜」と思いつつ、フロントタイヤをかばいながら必至でくっついて行く。 何故フロントタイヤをかばうのかというと、前回の第1戦で路面変更による影響からかフロントタイヤが垂れてアンダーステアが発生した教訓からだ。 トップの165番車はだんだん見えなくなっていく。 5、6周目ぐらいだっただろうか?最終コーナーで28番車に追いついた時、メインストレートに入ると28番車が右へ大きく進路を変えた。 「代わりに165番車を追え」ってことだな。 「よっしゃ!俺が165番車を追っかけて捕まえてやる!」と意気込んだものの既に165番車の姿は見えなかった。 実はこの時事態が一変していたが、まったく気づいていない。 トップの165番車がフライングでピットロードスルーペナルティを受けていたのだ。 見えなかったはずだ。 ピットでは「行け行け」っと大きくゼスチャーしている。それに対して「OK、OK、行くから」と気づかずに手を上げるだけ。 そうこうしている内に165番車が後ろからやってきた。 「えっ何で!いつ抜いた?スピンしてた?いや、してなかった」って感じでちょっとパニクってしまった。 そして28番車が裏ストレートで交された。 今度はこっちにやってくる。速い!あっという間に背後に接近。残り2周。 「簡単には前に出さん!」と言うてる尻から裏ストレートであっさり交された。 「速え!ラップタイムで2〜3秒はちがうんちゃうか?」みるみる差が広がっていく。 そしてチェッカー! 完敗である。 あれれれれ、165番車はチェッカーが見えてないのか?まだ周回遅れを抜いていく。 確かにゴールライン付近で周回遅れに追いついたので、チェッカーはギリギリで出た。 (実際、周回遅れは抜かれていなかったのでチェッカーはトップだけに振られるためだ) 結局165番車はダブルチェッカーで失格。 棚ぼた優勝。...ちっとも嬉しくない。事実上完敗でR。 「表彰式なんか出れるか!」ってボイコット。←うそです。単に積載車を返す都合で先に帰っただけです。 |
表彰式 (積載車を返す時間の 都合上、表彰式は 出ず、4番さんに代役を 頼みました。) |
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本日の車両状態 | エンジンは好調。 タイヤは問題なし。(フロントタイヤをちょっとかばうぐらいで正解か) ブレーキは相変わらず、踏み代が変わる問題が発生する(頻度が多くなってきている) |
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