2004.10.10 EURO FESTA 3時間耐久 セントラルサーキット

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天候:晴れ 台風一過の快晴だった。
実はこの日、台風で順延となった娘の運動会の日で、もう1日順延する予想が外れ、
台風が過ぎ去ってしまったので、重なってしまった。
午前中に親子競技に参加して、一路セントラルサーキットへ向かった。

今回の耐久レースは、156オーナーのH先生の呼び掛けで参加したものだ。
156はセレスピードで、ほとんどノーマル。マフラー交換と燃調が施され、トランクにはでっかいGTウイングがついている。かっちょいーではないか。

事前のテスト走行?と予備知識で、私は既にセレマスターと化していた???
予選

公式リザルト
フリー走行および予選には間に合わないのはわかっていたので、
H先生とO先生に走行してもらうようにお願いしていた。

予選公式記録はH先生が出した1分46秒854で12位(14台中)だった。
決勝

公式リザルト
何とか決勝には間に合った。
だけど到着してすぐに受付をしているとシート合わせする間もなく、スタートの為にコースインしていた。

走行順は、H先生→私→O先生の順で、28番監督から20分を目処に交代する指示を受ける。

いよいよスタート。 スターティングドライバーはH先生、変則ルマン方式のスタートでコース向こうサイドから走ってくるのがO先生。
セレスピードは、エンジンオフから始動&スタートが苦手らしく、動き出した頃には最後尾となってたが、1周目が終わる時には何台かパスして戻ってきた。

約20分ぐらい走行した後ピットイン。ノーマルシート+3点式シートベルトの威力は大きく、ドライバチェンジはどのチームより速い。
いよいよ出番だ。初めて156でサーキット走る。
セレスピードはすばらしく利口で、シフトアップは自動で行わせて、シフトダウンだけボタン操作することにした。
ブレーキとフロントタイヤが辛そうなので、3時間走行を見据え、かばいながらの走行する。
少し慣れてきてタイムが1分45秒台になってきた頃、ピットでは28番監督が両手を大きく広げながらゼスチャーしている。
「少し走行時間を引っ張るという合図だな」「了解。このペースで走るよ」
一人での最大走行可能時間は30分までなので、約25分過ぎにピットインしてO先生とドライバチェンジ。

O先生が走行を開始して、2〜3周だっただろうか?セーフティーカーが入った。
スタート前、28番監督からSCが入ったらとりあえずピットインする旨指示を受けていた。
よってピットサインを出す周にそれを見ずともピットインしてきた。1周分、得をする。
ピットが慌しくなる。28番監督から”ドライバチェンジ&給油”の指示。
給油している横には、消火器を手にするピットクルー。これぞ耐久って感じがする。

H先生に交代してしばらくするとまたSC。ここでもドライバチェンジを敢行する。先ほどの周回が少なかったのでO先生に交代。その後またH先生と交代し、周回を消化していく。
1回目の給油がSC中に行ったが功をそうして、同一周回数にはデルタ、ゴルフ、BMWなどがいる。面白い展開だ。

2回目の乗車の時がやってきた。
すばやく交代して周回するとなんと1周目でピットインのサイン。
「なに?なに?よくわかんない」とりあえずピットインするとピットの中に入れと合図。
「タイヤ交換する!!」「えっ交換するタイヤがあるの?」「左右入れ替える!!」「..」
左フロントタイヤはカーカスが見えるほど消耗しているらしい。
その間に給油作業も行われている。
すると監督が「ドライバも交代しとこうか」作業中も連続走行と見なされるからだ。
O先生と交代した。ラストパートを任される事になった。

最後の交代後は、ダメージタイヤを右フロントに装着している為、左コーナーは攻めれない。しかし、セントラルサーキットでハードな左コーナーは少ないので、ほんの少しのペースダウンで周回することが出来る。
タイヤ交換により競うライバルを失ってしまったが、無事3時間終了!フィニッシュ!!

やっぱ、耐久は楽しーね!!
表彰式 表彰なし
本日の車両状態 エンジンは問題なし。
ブレーキもパッドが良かったのか最後まで安定していた。
タイヤは左フロントタイヤの消耗が激しく、サイドウォール付近でカーカスが見える状態になってしまった。

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