2005.08.21 ARC関西第3戦 岡山国際サーキット

天候:曇り時々雨 日々暑かったのだが、この日は割と涼しかった。
雨が降らなきゃ絶好のレース日和だったのだが、残念ながら決勝は小雨。
でもそれ以上に残念なのが...
プラックティース 今回も設定があったのですが、パス。

スタート前はエア圧は左後を除き冷間1.6kg/cm2、左後のみ1.5kg/cm2。
予選




公式リザルト
今回参加台数は14台と少なかったので、ピットロード先陣争いには参加しない。

暖気が終了して、予選に臨んだアウトラップでは、水温が70℃までスーっと下がる。
「いける!」 オーバーヒートは問題ないようだ。

2周目まで様子を見てみる。水温77℃、油温105℃で安定する。

3周目ペースを上げてみる。中速の立ち上がりでバラツキ、失速する。
特にひどいのがアトウッドの上り。3速では上らない。
3周目57秒886。

前を走る車両に追いついたので、4周目はペースを落としてクリアラップ作りに専念する。

5周目にアタックする。
アトウッドの立ち上がりは2速を使用する。
バックストレッチエンド4速7000rpm付近で、少しばらつく。(いやな感じ)
ブレーキング・シフトダウンで回転を合わせられず、激しいシフトロック。
ヘヤピンの立ち上がりでは、パワー感がなくなる。
そこから油温だけ上昇していく。
Wヘヤピンを立ち上がる時には125℃まで上昇した。

ピットに戻ろうか迷ったが、戻らず1周クーリングする。(ばかばか)

クーリングするも油温は戻らず、予選終了を待たずにピットに戻る。

エンジンはアイドリングせず、水温80℃にも関わらずリザーバタンクに冷却水が噴き戻している。
ブローバイの量がかなり増えている。
オイルキャップに水が回った跡は見られないが、1番のプラグはおかしい。

3周目のタイム1分57秒886で3位だったが、決勝は棄権することにした。

<走行後のエア圧>
測る気力なし。
決勝




公式リザルト
決勝は棄権したため、観戦。

小雨が降り出し路面はウエット状態。

スタートから飛び出した36番車キョーヤマ2000スパイダーが余裕のポールトゥフィニッシュで終了。
表彰式 待たずして帰路につく。
本日の車両状態 中速からの加速でバラツキ、失速する。
ブレーキのタッチは恐ろしくよくなった。
最終コーナーでの踏み代が変わる問題は解消されていたが、もう少し走り込みたかった。

その後エンジンブロー。(この時点で原因不明)
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