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= 2006年(平成18年)第四号より抜粋 =
    
 
    
          
  
  
    初春の候、昨年中は何かとお世話になり、心よりお礼申し上げます。
  ありがとうございました。
  昨年は衆議院総選挙が、郵政民営化問題で山梨自民党県連結成五十年で
 始まって以来のねじれ選挙となり、皆様方には大変ご心配をおかけして
 おります。
  私は当選以来地域の代弁者として初心を常に忘れず議員活動に取り組んで
 参ります。
  
本年は決算特別委員長の重責を拝命致し、大変きびしい財政状況でありますが、
 地方自治、地方経済の為に浅学非才ではありますが一生
懸命取り組んでいきたいと
 思っております。
  
地方経済はまだまだ不況が続いています。又、福祉、医療、少子化、
 教育、環境問題等多くの課題が山積しています。
  安心、安全な社会づくりのため一つ一つこの課題を克服していかなければ
 なりません。
  私も微力ではありますが、県政の立場で頑張って参ります。
  
皆様方の今年一年の御健勝と御多幸をお祈り申し上げ、簡単ではありますが
 ご挨拶とさせていただきます。


    

     
    
平成十七年二月定例県議会傍聴     
      
      
      
     
      
   
【平成十七年十一月定例県議会一般質問】質問事項
  

 ● 少子化対策について  
 ● 発達障害者支援センターについて  
 ● 若者の就業支援について  
 ● 商工会の合併について  
 ● 富士の国やまなし館について  
 ● 都市農村交流について  
 ● 農業の担い手について  
 ● 耐震強度偽造問題について


     
    
    
 質疑応答の詳細はこちらから
    
    
    
   
   
   
 
     
      
 ● 県政連資金集め問題に関し、県教委の対応に批判集中。
  厳しい独自調査を求める


   十一月定例県議会は、さる十二月八日に総務、教育厚生、農政商工観光
  土木森林環境の各常任委員会を開催し、一般会計補正予算や所管事項に
  つき審査をおこなった。

 保延実県議(自民党政和会)は教育厚生委員会に属し、山梨県教職員組合
  (山教組)などで構成する「県民主教育政治連盟」(県政連)の資金集め
  問題で県政連会長や山教組幹部が政治資金規正法違反の疑いで書類送検
  された事件で、保延県議は「県政連と山教組の表裏一体ぶりが裏付けられた。
  一連の問題の独自調査はしないのか」と追求。県教委の対応に批判が上がり
  厳しい独自捜査を求める声が相次いだ。
  これに対し県教育長は「司法の判断を待つ」と述べるに留まり当面静観を
  決め込んだかたちとなった。

 これに対し、保延実県議は「資金集め問題を含め、県教委は早急に事実調査
  に乗り出すべきだ」と厳しい口調を崩さず「問題が1年以上も続いた背景には
  県教委のあいまいな対応があった。お茶を濁すのではなく厳格な調査を行い、
  県民への説明責任を果たすべきだ」と問題への迅速、明朗な対応を要求している。
   

   
 
    
    
   
   
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