聖書の言葉は神様の言葉という意味で「御言葉」(みことば)といいます。神様は「霊なる方」ですから、私たちの目には見えませんが、聖書の言葉(御言葉)に耳を傾けることによって、神様の思い・願いが見えて来ます。
聖書は、私たちが、人間として、人間らしい歩みをしていくための教科書と言ってもよいかも知れません。私たちの願いは、神様に喜ばれる歩みをしていくことです。ご一緒に聖書の学びをしませんか。
なお、私たちの使用している聖書は、日本聖書協会が発行している「新共同訳聖書」です。(カトリックとプロテスタントで使用)
祈りは、神様との交わり、神様とお話することです。キリスト教の祈りには、懺悔、願い、感謝、讃美、執り成し等々、いろいろありますが、すべて神様にささげるものです。ですから、素直に自分の思いを神様に申し上げればよいのです。祈りに上手、下手はありません。あなたの思いを素直に神様に申し上げてみませんか?
ちなみに、祈りの最後に、「主イエス・キリストの御名(みな)によって祈ります。アーメン」という言葉を聞くと思いますが、主イエス・キリストの名によって祈るというのは、イエス・キリストが私たちの祈りを神様に取り次いでくださるからです。「アーメン」は、今祈った祈りが「本当である、その通りである」という意味です。
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