平成10年8月16日
退院する 入院期間:18日間(手術後13日目)
平成10年8月17日
傷の下側がジクジクしているのに気づく(最下短は開いている)
平成10年8月21日
退院後初めての診察 傷を消毒する 消毒薬をもらう 腸の縫い目を広げる(肛門より)
平成10年8月24日
朝の散歩を始める
平成10年9月2日
皮膚科の診察を受ける(左尻のうみがとまらないため) 毛穴の炎症らしい(点滴の副作用ではない) 塗り薬をもらう 3日後完治する
平成10年9月4日
2回目の診察 腹の触診 腸の縫い目を広げる(肛門より)
平成10年9月11日
会社に挨拶に行く
平成10年9月12日
仕事を始める(1直より)→(当時は3交代勤務をしていました)
平成10年9月25日
3回目の診察 以降1回/月の頻度で診察に通う
平成11年(1999)8〜9月
手術後1年経過したため各種検査を実施 血液検査 胃の内視鏡検査 大腸のファイバースコープ検査 肝臓の超音波検査 いずれも結果は異常なしであった 以降1回/3ヶ月の頻度で診察に通う
告知を受けたときは自覚症状はなかったのですが「やっぱりか」と思っていた程度でした。しかし、日を追うごとに色々考えるようになりました。 「癌」なんて他人事だったのに! なぜ俺が? この若さ(36歳)で発病? 遺伝かな?(実は母方の祖父が同じ病気だったのです) 若い時(今でも若いが)の無茶が祟ったのかな?(お酒はかなり好きでした) 今まで病院なんて風邪をひいたときに行く程度でした。ましてや手術なんて・・・ なにもかもが初めてのこと、外向けには強がっていましたが内心不安だらけでした。 麻酔で意識がなくなる状態は、死ぬ時はこんな感じなのかな?と後で思いました。 手術後の説明で、80%は再発せず完治するということだったので安心していたのですが・・・・・・・・・・・・