平成11年12月17日(手術から1年3ヵ月後)
診察 血液検査異常なし しかし腸の縫合した部分に何かがあることがCT検査で発覚した
平成12年(2000)2月9日
MRI実施 水のようなものがたまっているだけであり異常なものではない
(今思えばこれが腫瘍だったのである)
平成12年3月10日
診察 血液検査実施 血液検査で標準値を超えているものがあったため再検査となった それはCEA(腫瘍マーカー・がん胎児性抗原)であり標準値2.5ng/mlに対し検査結果6.7ng/mlであった
平成12年4月10日
血液検査 CEA12.7ng/ml
平成12年5月
がん再発の恐れありのため肺、腹部のCTを実施したが結果は異常なしであった
平成12年5月26日
血液再検査 CEA16.6ng/ml(また上昇)
平成12年6月1日
昨年もあったが、のどに違和感があったため、またCEAも上昇していることから喉頭がんを疑い耳鼻科の診察を受けた 結果は異常なしであった(1月にもK医院で受診した)
平成12年6月14日
大腸のファイバースコープ検査実施
平成12年6月19日
骨のシンチグラム検査
平成12年6月27日
診察 骨には異常なし 大腸検査に於いて前回の手術で縫合した部分の若干上側に癌組織があることが判明した(赤くなっていた)
平成12年6月28日30日
腹部、骨盤部のCTとMRI検査を実施(治療方法を決定するために実施した)