「ハイフン」とは、単語と単語とをつなぐ時などに用いられる短い横棒のことで、
「マイナス」とは、引き算の記号として、また負の数を表す記号として用いられる短い横棒のこと、、、
てなことをわざわざ調べるためにこのページに来た人はいないと思うので、ここでは「横棒的な文字」がいったい何種類くらいあるのか調べてみることにしました。
「ハイフン」「マイナス」「長音」「罫線」等々、横棒といっても様々な種類があり、何処までを「横棒」の範疇に入れるのかは人によって異なるかと思いますが、
このページ(iPhoneで表示できるもの一覧)では44種類、このページ(Unicode一覧)ではなんと135種類もあります。(かなり無理矢理なものもありますが)
「点線も含めれば他にももっとある」とのことですが、全種類をがんばって調べるとかは面倒くさいので止めておきます。
これらの横棒、「長さ」「太さ」「位置」がほぼ同じでパッと見ただけでは全く見分けがつかないものもありますが、(例えば「一」と「㆒」)、基本的にはこれらの横棒には全て違う文字コードが割り当てられています。
唯一の例外は、
「ー」(ひらがなの長音)と「ー」(カタカナの長音)です。
例えば「プリンター」と入力したくて「プリンタ」と入力してしまい、後から「ー」だけを付け足した場合、
この「ー」だけがもしかしてひらがなの「ー」だったらカッコ悪いな
と密かに心配していたのですが、実は文字コードが同一なので、全く心配する必要は無かったということです。
だから何なんだと言われてしまえばそれまでですが。
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