[今回のわからん]

「パフェ」と「サンデー」

●「パフェ(parfait)」と「サンデー(sundae)」

「パフェ(parfait)」はフランスが発祥で、「完全な(デザート)」という意味のフランス語です。
確かに、パフェにはデザート的な要素を全て入れ込むことが可能です。
むしろ「全部乗せ」が本来のパフェの正しいあり方かも。

ですので、パフェに入れる具材やトッピングに特に決まりは無いようで、
「○○が入っていないとパフェじゃない!」ということは無いようです。

まあ、決まりは無いからといって「トンカツパフェ」や「納豆パフェ」もどうかと思いますが(実に残念なことに実在します)

一方、「サンデー(sundae)」は、アメリカが発祥のようですが、パフェと同様、具材やトッピングに特に決まりはありません。

ということで、中身(具材)で「パフェ」「サンデー」どっちかを区別することはできないようです。


●じゃあどうやって区別するのか?

いろいろと調べると、
「チョコレートソースの有無と、プリンの有無とが、パフェとサンデーの違いだ!」
とか言い切ってしまっているページもあって非常に混沌とした状況なのですが、

結局のところ、どうやら言葉の発祥の違い以外には、
 ・パフェは背の高い容器(パフェグラス)に入っている
 ・サンデーは丸く浅い容器(サンデーグラス)に入っている
といった違いしか無いようで、

「パフェグラスに入っていればパフェである」

といった、非常に乱暴な結論がどうやら正解のようです。



[今回のまとめ]
  • パフェグラスに入っていればパフェである
  • サンデーグラスに入っていればサンデーである
  • パフェにコーンフレークは要らない(個人の見解です)

 スポンサードリンク

[何処かわからん!]
いわゆる、サイト内検索。

[最もわからん!]
いわゆる、最もアクセスの多いページ。