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2002.10.30 |
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8月22日、久し振りの話し合いを教区基推ともちました。昨年9月25日以来のことです。2年続けて各組で開催された「組巡回学習」の結果を聞き、今後の取り組みについて考えることと、落書きやハガキによって差別・攻撃された人(たち)に対する“人権回復のための取り組み”について確かめることが主要な点でした。
カナダから帰ったばかりの時差ボケと、『森』からの参加が智子さんと二人だけということも重なって、どうも焦点を絞りきることが出来ぬまま、次回――「組長会」も含めて議論していこうということで終わりました。組単位でどう変われるかが、やはり最大の課題です。
9月初め、京都・滋賀での調査旅行の途中、西本願寺に行ってきました。宗務総長に面会を申し込んでいたのですが、代わりに新任の基幹運動本部長と面談してきました。北海道教区の提出した「回答書」を、教団は自らの回答と位置づけるのかどうか。そうでないならば、教団としての「回答書」を早急に提出するべきであること。私の言うべきことはその点だけです。
本部長は、北海道教区基推と協議の上で教団としての見解をまとめ、報告するということを約束しました。これまでに掛った時間を考えると、そう長く待つことは出来ないということを確認はしましたが、一体何時返事が来るでしょうか?
第二の「靖国」と危惧される「国立墓苑」創設構想に宗務総長が参画したことから起きている西本願寺の騒動で、現在基推中央相談員が不在状態の運動本部。かなりせっつかなければ、腰は上がらないでしょう。
が、まずは北海道教区。足許を固めていかなければ……。
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