|
|
|
2003.06.21 |
|
|
|
|
-
こんなにたくさん樹があったのか……?」と思わせる位、街中ポプラの綿毛が乱れ飛び、ハマナスが満開。初夏です。なんとか、遅れを取り返しました……。
-
美しい初夏には似つかわしくない、醜怪な世情。「常識があったら政治家なんかやってられない」…けだし名言と言うべきか、語るに落ちたというべきか。その"非常識人"に、これまで歴代の宰相がやりたくても出来なかったすべての"懸案事項"をやらせた上で切り捨ててしまおうというのが、自民党のドンたちの思惑でしょう。"踊る阿呆"はともかく、"見る阿呆"の歴史的な責任を考え、行動しなければなりません。
-
'96年フィジーでのNFIPで、ハワイイのソリさんが吐き捨てるように言いました。「資本主義国も社会主義国も口々に言う民主主義なんて、クソみたいなもんだ。ピラミッドのてっぺんに元首、以下順番に政治家・警察・行政がいて人民は最下位にいる。すべてのことは上から下へ電話一本で伝えられる"テレフォン・デモクラシー"だ!」と。同じ"名言"なら、これ位のことを言ってもらいたい。
-
稚咲内キャンプ2日目の夜明け頃、うとうとしながら寝返りをうった瞬間、左上半身に激痛が。息もできぬまま寝袋から這い出して戸外へ。呼吸はできるようになったものの、一寸した動きにも痛みが走り、吐き気さえします。左腕には強い痺れがありました。「参ったなぁ!」……参加した皆さんに世話をかけながら日程をこなし、平島さんに運転を手伝ってもらいながら、何とか帰宅しました。
-
翌日病院へ向かうタクシーのなかで、2年前のことを思い出していました。やはり左腕の痺れが続き、受診した整形外科で「頚椎のヘルニヤ」と診断されて、首を吊り上げるというリハビリーに通ったことがあったのです。一ヵ月ほど通った後忙しくなり、そのまま行かなくなったのですが、いつの間にか痺れは治まっていたのでした。「そういえば、1週間位前から左手が痺れていたっけ……」
-
同じ病院で、前回とは違う医者の診断はやはり「頚椎の椎間板ヘルニヤ」でした。「安静に寝ていること。運転やパソコン操作はしないこと。できるだけ下を向いていること」と言われ、「首吊りはしないのか?」という質問には「やっても、気休めにしかならん」と。さらに「薬も欲しいだろうから出すけれど、効かないよ。2か月も我慢すれば治まるから……」という宣告でした。
-
それから2週間、寝て本を読む(仰向きで本を支えているのは痛まない)生活を続け、痛みはなくなりました。現在も痺れはありますが、やがてこれも消えるのでしょう。先生のおっしゃる通りでした。つまりは、「2〜3年毎に出るよ」との言も正しいのでしょう。いやはや……です。
-
8月下旬からの20日間、メキシコ〜カナダ〜アラスカ〜日本の行程でピースボートに乗ります。カナダの松井さんにも乗ってもらえそうで、楽しみです。アーサーたちに会えればいいんですが…。
-
10月には、ブラジルからシャバンチが来ます。札幌と阿寒湖(マリモ祭り)で、1週間強の日程。エリザも含めて5〜6名の旅は、賑やかなものになるでしょう。お金を集めなければ……
-
NFIP事務局PCRCからトンガ会議の決議(Resolution)が送られてきました。10テーマ・50決議で35ページに及ぶボリュームなので、掲載することができません。興味のある方は、ウェブサイト: www.pcrc.or,.fjでご覧ください。太平洋――つまりは世界の現実が、より鮮明にわかると思います。
-
毎年のことですが、忙しい夏、短い夏がやってきました。
|
|