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3月にやった鹿狩りを、3月発行の本誌で報告するという"画期的"な偉業を成し遂げました。やっと「ニュース」になったか? と、ひとり満足していますが、これが続くという確信はありません。
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いまや誰もが"名刺のように"自分のホームページを持っている時代、「HPないんですか……」という嘲るような視線に耐えてきましたが、「ついに、出来ました!」。もちろん私が何かをしたわけではなく、すべて塩谷さんというパソコン使いの手によってです。問題は、今後の拡充と更新ですなー。ま、ボチボチとやって参りますので、長い目で見てやってください。
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天皇古希の祝いに、全国の民俗芸能のひとつとして白老の舞踊団が踊りを披露したことがニュースになり、その是非を云々する人びともいた。しかし、1881(明治14)年、当時の天皇が始めて北海道を巡察した時に白老で熊祭りや踊りを見たことが、北海道観光とアイヌ観光の発端である。いわば"元祖アイヌ舞踊ショー"なのだ。違うのは、前の天皇が"未開の異民族"を眺めたのに対して、今の天皇は"同化した民"の"民俗"芸能を楽しんだことである。論ずるのならば、その当否であろう。
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「中国人強制連行・強制労働損害賠償訴訟」……札幌地裁で原告敗訴の判決が出て立腹していたら、その直後、新潟地裁では原告勝訴の判決が出された。訴訟闘争は新潟でやれ、ということか……。
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2月に行なった北海道新聞の世論調査によると、自衛隊のイラク派遣反対は59%、賛成は37%で、全国の調査に比べると道内の反対論は根強いとあった(全国は51・6%対42・8%)。同時に、憲法改正(改悪だが)支持者が77・6%で、その内の54・6%が9条を"改めるべきだ"と回答したとあった。どうにも分からない。自衛隊員の数がそれ程多いわけでもないだろうに……。誰か説明ができますか?
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ビラ撒きをして逮捕され、週刊誌が検閲を受ける。いよいよですなぁ〜。
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この頃「ポチ保守」とか「ニワトリ保守」という言葉が使われているそうだ。ひたすらブッシュに付き従うのが「ポチ保守」、3歩歩くと忘れると言われるニワトリのように何でも忘れる(あるいはそのフリをする)のが「ニワトリ保守」というわけだ。おもしろいけど、ポチやニワトリに失礼だ。
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『母なる大地』(柳澤 桂子著/新潮社/2004,1)を読みました。著者が「宇宙が始まってから150億年、生命が誕生してから38億年という時間のなかで、地球と人間の営みを考えたいと思って」書いたという、読みやすく解りやすい良書でした。仰天したのは、野菜についての記述です。ブロッコリー、タマネギ、ニンニク、キャベツ、椎茸、ニンジン、ショウガ、トマト、キヌサヤ、グリーンアスパラガス、ゴボウ、ホウレンソウ、ニラ、サトイモ、レンコンなどが大量に輸入されており、それらにはポストハーベスト農薬(収穫後にかける農薬)がかけられているというのです。お母さん!野菜は身体に良いというのは、嘘じゃないですか!……私の野菜離れは、さらに進みそうです。
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というわけで、早く山菜採りに行きたい私です。
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札幌の積雪がゼロになりました。我が家の春はワラジムシとともにやって来るのですが、今年は2月のドカ雪が家の周りを埋めている故か、まだその姿が現われません。彼らが居間を這い回り、大量の溺死体が浴槽に沈むようになれば、山菜求めて走り出せるのですが……
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