獅子舞い奉納       前のページへ   次のページへ


29年前(1986年)の獅子舞い奉納
 長男が子役(奴)に扮し、私が相方の肩の上に乗る「四方肩」の獅子舞を奉納。
 当時は集落内に獅子舞いに参加できる男の子が6人しかいなくて、長男を含めて子供たちが唐子や奴などの子役を交代で行っていた。
 獅子舞には「さくら」や「吉野」「早変わり」など数多くの演目があるが、この「四方肩」は私と相方の専門役となっていた。
 また、当時は4隣保制(現在は3隣保制)と
なっており4年に1回、隣保に当屋が回って来る
ようになっていて、当屋になると神社のお世話責任者となり隣保の方々に協力をお願いして、お正月やお祭りの準備をする。
また、秋祭りには獅子舞奉納があるので獅子保存会が行う練習や祭り当日のお宿となり、獅子奉納が無事できるよう協力をすることとになる。
そのお世話が負担になるということで、現在は獅子保存会で取りしきるようになった。