(1)トンボ
商業印刷物を作成するときに必要となるもの。コーナートンボやセンタートンボなどがある。内側のトンボで切断することで仕上がり寸法に仕上げることができる。
(2)塗り足し(ドブ)
裁断のずれによって紙の色が見えないように仕上がり寸法よりはみ出して塗りをいれる部分。一般的に、塗り足しの幅は3mmといわれているが、絶対ではないので印刷所に確認をとるようにする。
(3)版面(はんづら)
情報をのせる部分のこと。本文や図版などで構成される。
(4)天・地・ノド・小口
余白部分。冊子のようにページがあるものの場合はページの内側の余白をノド、外側の余白を小口という。チラシなどのページのない場合の余白は天・地・左・右となる。
(5)ノンブル